丸亀うどん祭り2025
2025-11-22 00:38:27

讃岐うどんの魅力全開「丸亀うどん祭り2025」初日レポート

讃岐うどんの魅力全開「丸亀うどん祭り2025」初日レポート



2025年11月21日・22日の2日間にわたる「丸亀うどん祭り2025」が香川県丸亀市で初開催され、多くの人々が集まる中、初日を迎えました。本イベントは、丸亀市の市制20周年、丸亀製麺の創業25周年を祝う意味合いもあり、讃岐うどんの原点と進化を体感できる一大プロジェクトとして、丸亀市をはじめ、日本うどん協会などの関連団体が協力したものです。

イベント初日の開幕式では、丸亀城内芝生広場を会場に、地元の婆娑羅太鼓による演奏や「うどんアーティスト」小野ウどんさんの手打ち合作も披露されました。オープニングに際し、主催者である丸亀市市長の松永恭二氏、トリドールホールディングスの代表取締役社長・粟田貴也氏、そして丸亀製麺の社長・山口寛氏が登壇し、祝辞を述べました。松永氏は「うどんの香りを楽しんでほしい」とし、粟田氏は本イベントの大切さを語りました。

開会式の盛り上がり



開会式が進む中、参加者は約2,000名以上が行列を作り、賑わいを見せました。ブランドアンバサダーの上戸彩さんによる「丸亀うどん祭り2025 開幕です!」という宣言のもと、開幕セレモニーが進行し、盛大なくす玉が弾けました。

午後2時半には、来場者が参加する「最大のうどん試食イベント」の挑戦が始まり、315名が異なる3種類のうどんをテイスティングし、ギネス世界記録に認定されました。“手づくり・できたて”の魅力が存分に伝わり、参加者一同の心が一つになった瞬間でした。

優勝した食いっぷりグランプリ



夕方には、讃岐うどんを最も美味しそうに食べる人を決定する「丸亀食いっプリ!グランプリ」が開催され、初代グランプリには香川県在住の小笠原正之さんが選ばれる栄誉を得ました。この大会を通じて、参加者たちの熱気と笑顔が溢れ、まさに讃岐うどんの魅力が一体となりました。

師弟の絆で生まれたコラボうどん



また、夕暮れ時には讃岐うどんの名店同士による「一夜限りの幻のコラボうどん」が大好評。これには「ジャンボうどん髙木」と「純手打うどんよしや」のコラボによる釜揚げうどんや、「手打うどん丸亀渡辺」と「手打うどん竹寅」のかけうどんが提供され、大きな行列ができていました。

イベントを通じて「丸亀うどん祭り2025」は、讃岐うどんの文化やその魅力を再認識させてくれる場となりました。さまざまなプログラムを通じて地域の人々と参加者が心を一つにし、新たな文化の形を育んでいくことが期待されます。明日もまだ続くこのお祭り、さらなる盛り上がりにご期待ください!


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