エスプールとハイウェイの革新営業支援サービス
エスプール株式会社(東京都千代田区)と株式会社ハイウェイ(東京都新宿区)が業務提携し、新たな営業支援サービス、「ニアバウンドプラットフォーム」の提供を始めました。このサービスは、企業間の信頼関係に基づいた新しい営業手法を活用し、大手企業の決裁者やキーパーソンへのアプローチを効率的に実現するものです。
ニアバウンドプラットフォームとは?
「ニアバウンドプラットフォーム」は、エスプールが構築した14,000社のプロ人材ネットワークと、ハイウェイが持つ500万社の法人データベースを融合させています。このプラットフォームを通じて、企業はターゲットに迅速にアプローチし、新たな商談機会の獲得を可能にします。
1. 背景
現代ビジネスにおいてデジタルシフトが進む中、特に大手企業の意思決定者に対するアプローチは非常に難しい課題となっています。多くの企業が情報過多や激しい競争に直面し、効果的な営業手法を模索しています。これを受け、「ニアバウンド」は企業同士の信頼関係を活用し、面識のある人を介したアプローチに特化した営業手法として注目です。
2. サービスの特長
「ニアバウンドプラットフォーム」は、最初のコストを抑えつつ、成果報酬型で運用できるためリスクが少ないのも大きなポイントです。信頼関係を基盤にしたアプローチにより、商談の質と成功確率を高めます。これにより、企業は営業活動をより効果的に行え、リソースの無駄を省くことができます。
目指す未来
エスプールとハイウェイは、この新しいプラットフォームを通じて、特に未経験の人材や障害者、女性など多様な人材の活躍を支援することを目指しています。また、企業がビジネスチャンスを最大化するためには、人的なネットワークとテクノロジーを融合させた新しいチャネルが重要であると考えています。
担当者のコメント
エスプールのニアバウンド支援部長、長峰彩乃氏は、「ニアバウンドセールスはAI時代においても変わらない人間の価値を映し出す」と述べています。この考え方は特に重要であり、デジタルツールが普及する中で、改めて人とのつながりの重要性が増しているのです。また、ハイウェイの代表取締役、久保文誉氏も「ニアバウンドセールスはB2B営業の未来を切り開くモデル」とし、その価値を強調しています。
プロ人材シェアリングサービス「タクウィル」との連携
タクウィルは、エスプールが展開するプロ人材シェアリングサービスで、過去10年以上の経験を基にしたデータベースを活用しています。これにより、企業が求めるスキルに応じた適切な人材を迅速にマッチングすることが可能になっています。
お問い合わせと今後の展開
本サービスに関心のある企業は、公式サイトを通じて無料相談を申し込むことができます。エスプールとハイウェイの両社は、今後も連携を深め、より多くの企業がこのプラットフォームを活用できるよう努めて参ります。両社が目指すのは、信頼関係を基盤とした営業活動の促進と、新たな商談機会の創出です。今後の展開にぜひご期待ください。