三河地域を盛り上げる新たな自動販売機「田丸シェ太郎」登場！

三河地域を盛り上げる新たな自販機「田丸シェ太郎」

愛知県安城市にある大型産直店舗「でんまるしぇ」では、地域の魅力を発信する新しい試みがスタートしました。それが、「田丸シェ太郎」をデザインしたラッピング自動販売機の設置です。これは、ダイドードリンコ株式会社がJAあいち中央の誕生30周年を祝う形で企画したもので、地域の活性化を目指しています。

「田丸シェ太郎」とは？

「田丸シェ太郎」は、JAあいち中央のイメージキャラクターで、愛知県刈谷市出身のデザイナー青山哲士氏によってデザインされたキャラクターです。このキャラクターは、地域の農産物や特産品とともに、多くの人々に親しまれることを目指しています。今回設置された自販機は、そんな「田丸シェ太郎」がかわいくラッピングされており、一際目を引く存在となっています。

自販機の特徴

「田丸シェ太郎ラッピング自動販売機」は、金銭投入時や商品を購入する際に、三河弁を使ったオリジナルメッセージが流れる機能を搭載しています。例えば、「飲んでみりん」といったフレーズが流れることで、利用者に親しみや楽しさを感じてもらえる仕掛けが施されています。これは、ただ飲料を購入するだけでなく、地域の文化や言葉に触れることができる新しい体験を提供するものです。

開設日と設置場所

この自動販売機は、2023年6月3日に設置され、6月20日（金）にオープン予定の「でんまるしぇ」（安城市安城町西広畔3）産直販売棟の正面入り口前に位置しています。訪れる方々は、地元の新鮮な農産物の他に、このユニークな自販機もぜひチェックしてみてください。

未来の展望

ダイドードリンコ株式会社は、今後も自動販売機を通じて地域の活性化に寄与していくことを目指しています。このように、単なる飲料販売の枠を超えた楽しさや体験を提供することで、地域との絆を深めていくことが期待されています。自販機を利用することで、地域の魅力の一部を感じることができるのは、利用者にとっても嬉しいポイントとなるでしょう。

斬新な取り組みや地域密着型のサービスは、今後も注目される傾向にあります。愛知県安城市を含む三河地域の皆さんには、ぜひ「でんまるしぇ」に足を運んでいただき、「田丸シェ太郎ラッピング自動販売機」を体験してみることをおすすめします。