香りの新体験
2025-09-19 12:02:58

大阪に新たな香りの体験を提供する『Neandertal』が登場

大阪に新たな香りの体験を提供する『Neandertal』が登場



2025年8月27日、大阪の阪急うめだ本店にグランドオープンしたセレクトショップ「PHAETON FRAGRANCE FIELD」で、英国発のフレグランスブランド『Neandertal(ネアンデルタール)』の製品が先行販売されます。合同会社olfattoが日本の総代理店として契約を締結し、日本市場への本格的な導入がスタートします。

『Neandertal』とは?


「私たちはどこから来たのか?」という根源的な問いを探求するフレグランスブランド『Neandertal』は、約3万年前に地球上から姿を消したネアンデルタール人からインスパイアを受けています。このブランドは、現代人のDNAに残された彼らの痕跡を香りを通じて呼び覚ますことを目指しています。設立者は日本人アーティストの山田健太郎氏で、彼はアートと香りを融合させた独創的な香水を創造し、我々へのメッセージを香りで表現しています。

テクノロジーとクラフトの融合


『Neandertal』の香水ボトルは、英国ノーフォークで作られたフリント製手斧を模したデザインで、最新の3Dスキャンと成形技術を駆使して制作されています。高温で焼成されるストーンウェアボトルは、そのユニークな外観が特徴的です。また、90mlボトルにはNFCチップが組み込まれており、スキャンすることでさまざまな情報を確認することができます。アート、テクノロジー、そして人類の記憶を融合させたこのフレグランスは、まさに唯一無二の存在です。

香りの紹介


『Neandertal』のラインナップには、象徴的な「dark」と「light」が含まれています。『Neandertal dark』は、自然を象徴する植物や果実を基にした、よりダークで深い香りが特徴で、進化するにつれてサンダルウッドやウードが加わり、動物的な深みを持ちます。一方の『Neandertal light』は、明るく直線的な構造を持ち、ヒノキやオリスの香りが調和した、モダンで爽やかな印象を与えます。

さらに、シグネチャーとして「them」と「us」というフレグランスも用意されています。「them」は未来への楽観主義を詰め込み、「us」は文化的な探求の旅を表現しています。それぞれの香りには、普遍的なテーマが浮き彫りになり、私たちのアイデンティティを問いかけてきます。

体験の場『PHAETON FRAGRANCE FIELD』


「PHAETON FRAGRANCE FIELD」は、阪急うめだ本店の3階に位置し、新たな香りの体験を提供する場としてオープンしました。ここでは、香りが持つ記憶の力を感じながら、未だ触れられていない未来の感情を呼び覚ますことができます。香りは存在であり感覚でもあるという二重性が、特別な体験を演出します。来訪者は、創造性あふれる香りの世界に誘われることでしょう。

会社概要


合同会社olfattoは、日本と海外の芸術や文化をつなぐ役割を担い、高品質な製品やサービスを提供しています。欧州のフレグランスブランドを日本に紹介するための representante でもあり、多様な文化を体験する機会を創出しています。阪急うめだ本店での『Neandertal』の先行販売は、その一環として実現した貴重な機会です。

『Neandertal』のフレグランスは、私たちの感情を刺激し、過去と未来をつなぐ架け橋となることでしょう。ぜひ、実際に香りを体験し、その魅力を感じてみてください。


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