岡山大学の感謝の集い
2025-07-27 14:40:21

岡山大学が開催した「学都基金理事会」と「感謝の集い」の模様

岡山大学が開催した「学都基金理事会」と「感謝の集い」の模様



2025年7月4日、岡山大学(岡山市北区)は「学都基金理事会」を開催しました。この理事会には、学長の那須保友氏や岡山大学学都振興会の会長、小長啓一氏、地元企業の代表者たちが出席し、基金の今後の運用について意見を交わしました。

理事会では、令和6年度の学都基金の活動報告と令和7年度の出支計画が発表されました。参加者は、今後の基金獲得に向けた方策について積極的に討論し、さらなる支援を目指すことが確認されました。

続いて行われた「感謝の集い」では、学都基金に貢献した寄付者の方々をお招きしました。会場となったJテラスカフェにて、那須学長が寄付者へ感謝の楯を贈呈し、学生たちが自らの活動や成長の過程でどのように寄付が役立ったかを語る貴重な機会となりました。

特に、ヨット部の学生は救命艇の船外機購入支援について、JAZZ研究会の学生はアルトサックスの購入支援について、海外派遣支援を受けた学生たちもグローバル人材育成に関する経験を共有しました。また、マレーシアからの留学生は奨学金制度を通じての経験を話し、寄付がどのように彼らの学びをサポートしているかを具体的に伝えました。

感謝の集いでは、寄付者と学生が直接対話できる時間も設けられており、和やかな雰囲気の中で親睦を深められたことは、地域社会とのつながりをより強固にする意義深い瞬間となりました。

岡山大学は、今後も多様な背景やニーズを持つ学生のために、学都基金を通じた支援活動を推進していくとしています。地域の中核的存在として、特色ある研究大学としての役割を果たし続けることを目指しています。

学都基金の概要


学都基金は、岡山大学における学生支援や教育・研究活動、国際交流、社会貢献活動をより充実させる目的で設けられた寄付基金です。地域の皆様からの温かいご支援があってこそ実現される活動です。詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。 岡山大学学都基金について

岡山大学では、地域社会と連携しながら、持続可能な未来を切り拓くための研究や活動を推進し、皆様の期待に応えていきます。


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