聴覚ケアを考える公開講座:きこえの未来をひらく
近年、聴力の低下が生活や健康に与える影響が大きくクローズアップされています。特に、難聴が進行すると、認知症のリスクが高まることが指摘されており、早期のケアが求められています。そこで、医療の専門家が集まり、聴力ケアの重要性を伝える公開講座が開催されます。
講座の概要
この講座は、2025年9月6日(土)に、大阪の扇町ミュージアムキューブCUBE 01で行われます。参加無料で、聴力のケアに関心があるすべての方に開かれたイベントとなっています。受付は30分前から開始し、午後1時から午後3時30分までの予定で進行します。
会場へのアクセスは、地下鉄堺筋線「扇町」駅から徒歩3分、JR環状線「天満」駅からも徒歩7分と便利なロケーションです。
プログラム内容
この講座では、医師やリハビリ専門家による具体的な講演が行われます。
- - 講演1: 『きこえを諦めない:人工内耳という選択』
講師:土井 勝美先生(医誠会国際総合病院イヤーセンター顧問)
人工内耳について、その必要性や効果、選択の理由を詳しく解説します。
- - 講演2: 『よりよいきこえのためのリハビリテーション』
講師:今城 結芽先生(医誠会国際総合病院リハビリテーション科)
リハビリテーションの重要性と具体的な方法についてお話しいただきます。
さらに、講演の後には質疑応答の時間も設けられており、参加者が直接専門家に質問できる貴重な機会です。
参加のアプローチ
講座の定員は先着100名で、事前申し込みが必要です。締切は2025年9月4日(木)ですので、参加を希望される方は早めにお申し込みください。お申込みは、こちらの
QRコードからできます。
お申し込みに関するお問い合わせは、株式会社日本コクレアのイベント事務局(メール:
[email protected])までご連絡ください。
主催・協力
このイベントは、一般社団法人メディカルケアコネクトが主催し、医療法人医誠会医誠会国際総合病院が協力、さらに株式会社日本コクレアが協賛しています。
本セミナーは聴覚に関する理解を促進することを目的としており、特定の製品を推奨するものではありません。通訳が必要な方のために、パソコン要約筆記も用意しています。
ぜひこの機会に、聴覚ケアに関する最前線の情報を学び、あなたやあなたの大切な人の未来を支える一歩を踏み出してみませんか。