大阪・関西万博で新たな医療技術に触れるチャンス
2025年、大阪で開催される関西万博にて、コスメディ製薬が注目の展示を行います。注射に代わる新技術「マイクロニードル」を体験できるこのイベントは、未来の医療を感じられる貴重な機会です。この展示は、万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にも通じる内容で、多くの人々にとって新たな発見となるでしょう。
イベントの詳細
日程: 2025年8月19日(火)~21日(木) 10:00~21:00 (20:30入場終了)
場所: 大阪・関西万博会場 フューチャーライフビレッジ内「TEAM EXPOパビリオン」
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参加企業: 18社(コスメディ製薬は8月21日参加予定)
このパビリオンは、経済産業省近畿経済産業局が選定した「関西ものづくり新撰2025」に参加する企業の共創チャレンジの一環として、多様な技術や製品を展覧し、これからの社会に必要なアイデアを提供する場です。
「マイクロニードル」技術の紹介
コスメディ製薬が開発した「タウリン結晶マイクロニードル」は、健康社会の実現を目指す新技術です。この技術は、わずか数百ミクロンの微細な針を利用し、皮膚から薬剤の吸収を可能にします。この技術は「関西ものづくり新撰2025」で特別賞を受賞するなど、その革新性が評価されています。イベントでは、マイクロニードルを使用した化粧品『京薬粧』のタッチアップを体験し、実際に技術を肌で感じられます。
更に、実際にマイクロニードルを体感するコーナーでは、
1. マイクロニードルを顕微鏡で観察する
2. 「痛くない注射」を貼ってみる
3. 最新技術「塗って溶ける」マイクロニードルを体験する
といった内容を通じて、新しい医療技術に親しむことができます。
来場者の声
昨年の「Japan Expo Paris in Osaka 2025」でも、約2,000人の来場者がマイクロニードルを体験しました。その際の参加者からは、
- - 「全然痛くない!」
- - 「子どもが注射が大嫌いなので、この技術が普及してほしい。」
- - 「貼るワクチンの実用化が待ち遠しい!」
といった声が聞かれ、マイクロニードルに対する期待が高まっています。この技術が進化することによって、患者にとっても医療従事者にとっても大きなメリットとなることでしょう。
コスメディ製薬について
コスメディ製薬は、経皮吸収治療に特化したベンチャー企業で、独自の「マイクロニードル」技術や貼付剤を駆使し、医療、美容、健康領域で事業展開をしています。株式会社の設立は2001年で、京都を拠点に、革新的な製品やサービスを提供しています。この会社の技術は、伝統と革新を融合し、未来の医療と美の可能性を探求しています。
まとめ
大阪・関西万博で開催されるコスメディ製薬の展示は、未来の医療を体験できる絶好のチャンスです。痛くない注射という新たな医療の形を、是非その目で確かめに来てください。多様な参加者と共に理想の未来社会を創り上げる、そんな貴重な経験が待っています。