グッドデザイン賞受賞
2025-10-15 14:52:53

大阪銘板が手掛けた美しいソープディスペンサーがグッドデザイン賞を受賞

大阪のデザインが変える日常の利便性



大阪銘板株式会社が展開するインテリアアクセサリーブランド「soem(ソエム)」から生まれた「Soap dispenser(ソープディスペンサー)」が、この度「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しました。創業110年を誇る老舗のプラスチック製品メーカーが手掛けた、フォルムの美しさと実用性を兼ね備えたデザインは、多くの人々の胸をつかみました。

ソープディスペンサーの開発の背景



日常生活の中で、特に水周りでの不便さを解消したいという思いから「Soap dispenser」が開発されました。多くの人が経験する「ソープの詰め替え時にポンプをどこに置くべきか」という悩みを解消するため、ポンプ部分をずらせる仕様に。これにより、時短で補充が可能となり、ストレスのない手洗いタイムを実現しています。

また、誰でも簡単に使えるように設計されたポンプは、特に小さな子どもや高齢者にとっても優しい仕様が嬉しいポイント。使いやすさを追求した結果、ポンプのサイズは大きく設計されており、力を入れやすい形状となっています。これにより、安定した押しやすさを実現。

こだわりのデザイン



「Soap dispenser」は、そのデザインにも注目が集まっています。高さを抑えつつ、スムーズな動作を可能にするために考え抜かれた独自の形状。そして、半透明素材を使用することで、ソープの残量が一目で確認できるのも便利です。

この製品は、ただの道具ではなく、日常に彩りを添えるオブジェのような存在感を持っています。優しい透け感や、心地良い触り心地は、用いる人に幸福感を与え!シンプルで美しいデザインは、どんなインテリアにも溶け込みます。

サステナブルな素材への配慮



「soem」は単なる便利さだけでなく、環境への配慮も重視しています。本製品にはバイオプラスチック素材「TEXa」が含まれ、お米のもみ殻を使用して石油由来のプラスチックの使用量を約40%も削減しています。また、再生ポリカーボネートによる耐久性と美しさを兼ね備えたデザインは、時の試練にも耐えるプロダクトとなっています。

受賞の背景と評価



グッドデザイン賞審査委員からは、日常的な悩みに着目し、それをデザインの起点にした点が高く評価されました。ポンプの置き場所に困るという当たり前の悩みを解消するため、見事なシンプルさと実用性を実現したことが強く賞賛されたのです。これからもソープディスペンサーは皆さんの生活に寄り添い、心地良い日常を提供する存在として愛されることでしょう。

展示会のお知らせ



「Soap dispenser」は、2025年11月1日から5日まで、東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」にて展示されます。日常の利便性を向上させ、デザイン性の高いこの製品をぜひ直接手に取って体感してみてください。詳細な情報は公式サイトをご覧ください。

まとめ



「soem」の製品は、自分自身や大切な人、そして環境にも優しい美しさを提供しています。ソープディスペンサーのデザインは、ただの消耗品を超え、愛着を持って使い続けられるアイテムとなるでしょう。この機会にぜひ、生活に美しさを添える「soem」のアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。


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