大阪ステーションホテル、新たな旅の楽しみを提案
大阪市北区に位置する「大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション」では、2026年1月1日から限定の周遊型キャンペーン「オートグラフだるまジャーニー」がスタートします。このキャンペーンは、国内のオートグラフ コレクション ホテル5軒との共同企画で、各ホテルの個性が詰まった手のひらサイズのだるまをテーマにしています。
この取り組みは、日本の伝統的な縁起物であるだるまを通じて、それぞれのホテルの特徴を色やデザインに落とし込み、新たな旅行体験を提供することを目指しています。オートグラフ コレクションホテルが掲げる「唯一無二」という理念を体現し、宿泊がただの滞在を超え、個性的なコレクション体験へと進化します。
イベントの概要
「オートグラフだるまジャーニー」は、2026年の1月から12月までの約1年間にわたって行われます。参加するには、対象となる5軒のホテルの宿泊プランを予約し宿泊することで、大人1名につき専用のだるまを受け取れます。全てのうち5種類のだるまを集めると、特別なディスプレイケースが贈呈されるという特典も設けられています。
参加ホテル
以下の5ホテルが今回のキャンペーンに参加します。
- - 大阪ステーションホテル(大阪)
- - ザ・プリンス 京都宝ヶ池(京都)
- - ザ・プリンス さくらタワー東京(東京)
- - TIAD(名古屋)
- - メズム東京(東京)
各ホテルによってデザインされただるまは、それぞれの地域の特徴や文化を反映しており、宿泊客に新たなストーリーを提供します。
各ホテルのだるまの特徴
大阪ステーションホテルのだるま
大阪ステーションホテルのだるまは、1874年に開業し、時の流れを表現するデザインが施されています。改札鋏の形を模ったこのだるまは、地域の鉄道歴との結びつきを象徴しており、鮮やかなゴールドと黒が印象的です。
ザ・プリンス 京都宝ヶ池のだるま
京都の文化を映し出したこのだるまは、鉄扉のデザインが織り込まれており、日本の伝統美が表現されています。その上質さは、宿泊者に京都の魅力を感じさせてくれるでしょう。
ザ・プリンス さくらタワー東京のだるま
四季折々の美しさをテーマにしたデザインで、淡い桜色と花模様が特徴的です。日本庭園の調和を思わせるこのだるまは、季節を感じる意匠が施されています。
TIADのだるま
名古屋の歴史を表すために、矢羽根のデザインが使われています。躍動感あるデザインは、地域文化への理解を深めるきっかけとなるでしょう。
メズム東京のだるま
都市のエネルギーを表現した金色の波を模ったデザイン。都市のインスピレーションを強調し、現代的なセンスが光ります。
サステナビリティへの配慮
このイベントで提供されるだるまや特別ケースは、数量限定で、過剰包装を避けることで環境への配慮も行われています。長く大切に使えるよう、高品質な素材が使用される予定です。
結論
「オートグラフだるまジャーニー」は、大阪ステーションホテルだけでなく、各地域の色や文化を体感できる絶好の機会です。参加者はただの宿泊ではなく、特別な旅の思い出を持ち帰ることができるのです。この機会に、ぜひ各ホテルでの「オートグラフだるま」を集めて、新たな旅の楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。