誰でも手軽に楽しめる新スイーツ『スライスこしあん』が登場!
4月1日、橋本食糧工業株式会社から新ブランド「fukujirushi」の一環として、斬新なスイーツ『スライスこしあん』が発売されました。この商品は、日常の食事を一層楽しくしてくれる、手軽さと美味しさを両立させた新しいあんこです。これまでのあんこの常識を覆す『スライスこしあん』の魅力をじっくりご紹介します。
餡専門メーカーのプライド
スライスタイプのあんこはこれまでにもありましたが、その多くは価格が高く、日持ちもせず、使い勝手が限られていました。橋本食糧工業では、あんこ専門のプライドをもって、もっと手軽に楽しめるあんこを作りたいという想いから『スライスこしあん』の開発が始まりました。
開発にあたっては、当初は橋本食糧工業単独で進めていましたが、工程の難しさから思うように進展がありませんでした。そこで以前からの友好関係にある田中製餡との協力を仰ぎ、お互いの知恵を結集することで、この革新的な商品が誕生しました。2年以上の歳月をかけた開発は、両社の熱意の証です。
手軽に楽しむスライスこしあん
『スライスこしあん』の最大の特徴は、スライス形状とその扱いやすさです。特製の包装フィルムを使用しているため、手で簡単にはがすことができ、食パンにぴったりサイズです。使用している小豆は北海道産で、控えめな甘さが口の中でしっかりと広がります。トーストした食パンがきつね色に焼きあがる頃が、絶好の食べごろです。
YouTubeでは、実際の使い方やアレンジレシピを動画でチェックすることもでき、アイディアが次から次へと浮かぶ楽しい時間が待っています。
多様な楽しみ方
『スライスこしあん』はトーストだけではなく、様々なアレンジが可能です。例えば、クッキー型で抜いてパンケーキにトッピングしたり、クラッカーにのせてアペリティフとしても楽しめます。また、細くカットして餃子の皮でくるんで揚げる「揚げあん巻き」や、フルーツやクリームチーズを合わせたスイーツ系のホットサンドにもおすすめです。
この一つの商品の中に多彩な楽しみ方が詰まっていて、朝食だけでなく、休日の子供たちとのお菓子作り、大人のためのスナックとしても役立ちます。
保存性も抜群
さらに、日持ちしにくかったスライスタイプのあんこに新しい技術が加わり、常温で1年間の保存が可能になりました。密封性が高い包装フィルムが、そのおいしさを守ってくれます。
ふくじるしの挑戦
『fukujirushi』というブランドは、橋本食糧工業の新たな挑戦を象徴しています。創業から100年以上にわたる歴史を持つこの会社は、これからも新しいモノやサービスを生み出し、喜びを届けることを目指していきます。