浜名湖の味をお届けする新ブランド鰻「でしこ鰻」
2025年10月22日、阪急うめだ本店の地下食品売り場「鰻萬」にて、浜名湖で誕生した新ブランド鰻「でしこ鰻」が販売を開始します。これは全国有数の鰻の産地として知られる浜名湖の恵みを最大限に活かした、高品質な鰻です。有限会社大利(大阪府)が手掛けるこのブランドは、豊かな自然環境と最新の養殖技術を融合させ、持続可能な方法で育てられた鰻を提供しています。
「でしこ鰻」の特徴
「でしこ鰻」の最大の魅力は、その優れた身質です。きめ細やかでふっくらとしており、口に入れると柔らかくほぐれ、ほどよい脂身が上品な旨みを醸し出します。この鰻を焼き上げた時には、香ばしい香りが広がり、浜名湖の豊かな風味を堪能できること間違いなしです。特別な食事として家庭で楽しむだけでなく、大切な方への贈答品としてもすでに高く評価されています。
画期的なスキンパック包装
焼きたての美味しさをどうやって保つかは、長年の課題でした。しかし、有限会社大利は、吉川工業株式会社の協力を得て、スキンパック包装技術を開発しました。これは、焼きたての状態をそのまま閉じ込めるもので、商品形状に沿ったフィルムの密着により、香りや食感を維持することに成功しています。この技術により、以下の利点があります:
- - 焼きたての食感をそのまま保持
- - 賞味期限の延長
- - 見た目の美しさを保持
- - 密封状態での持ち運びが簡単
この新しい包装方法によって、従来の店頭販売だけでなく、贈答用やお取り寄せ用の商品の提供が可能になりました。
発売日と販売場所
「でしこ鰻」は阪急百貨店うめだ本店の地下食品売り場「鰻萬」で購入可能です。焼きたての味わいを家庭でも楽しむことができるこの商品は、特別なプレゼントとしても最適です。
- - 発売日:2025年10月22日
- - 販売場所:阪急うめだ本店 地下食品売り場「鰻萬」
- - オンライン販売:後日、冷凍でのオンライン販売も予定されています。
開発者の情熱
「焼きたてが一番美味しい」を信念に、有限会社大利は試行錯誤を重ね、スキンパック技術を完成させました。この技術により、自宅で専門店の鰻を手軽に楽しむことができ、また、大切な方への贈答品としてもご利用いただけます。独自の秘伝のタレによって仕上げた「でしこ鰻」は、深みのある味わいで、他にはない魅力を持っています。日本初の挑戦を続け、鰻文化を新しい形で広めていくことを目指しています。
企業概要
有限会社大利は大阪に本社を置き、「鰻萬」として知られる鰻の製造販売会社です。阪急百貨店をはじめ、うなぎ弁当の販売やレストラン運営などを行っています。長年の経験と技術を駆使し、伝統を大切にしながら、新しい技術や流通方法を積極的に導入し、次世代まで繋がる鰻文化を提案しています。