大阪発！フェーズフリー認証を受けた紙おむつ自販機が登場！

ダイドードリンコのベビー用紙おむつ自販機がフェーズフリー認証を取得

最近、ダイドードリンコ株式会社が展開している「ベビー用紙おむつ自動販売機」が、一般社団法人フェーズフリー協会から「フェーズフリー認証商品」に選定されました。この認証は、日常と非常時両方において役立つ商品であることを証明するもので、今後この自販機にはブランドマークが付与されます。

自販機の背景と目的

この自販機は、子育て中の家庭が紙おむつの購入に苦労しないよう開発されました。2019年10月から始まったこのプロジェクトは、外出時にお子様を連れた親が安心して紙おむつを購入できる環境を整えることを目的としています。特に、子育て世代が外出する際に、オムツを持ち歩く不安を取り除くための設計です。

フェーズフリー認証とは

「フェーズフリー認証」とは、日常的にも非常時にも役立つ商品を認証する制度です。これにより、ユーザーは必要なものを素早く手に入れることができ、特別な状況下でも安心感を得ることができます。今回の自販機には、紙おむつと飲料が組み合わさって販売されるため、飲み物を買うついでにオムツを手に入れることができます。

自販機の特徴

この自販機は、ダイドードリンコが販売する各種飲料と、利用者のニーズを満たす紙おむつを融合させた新しい形態です。紙おむつは、大王製紙の「グーンプラスやわらかタッチパンツ 2枚入り」と「グーン肌にやさしいおしりふき 70枚入り」を取り揃えており、サイズはMとLが選べるようになっています。お茶や紅茶、水、スポーツドリンクと一緒に購入できるのがポイントです。

展開エリア

この自販機はすでに全国44都道府県に展開しており、主に道の駅や大型商業施設に設置されています。2025年4月20日現在で、約720台が稼働しており、今後も設置場所は増えていく予定です。これにより、より多くの子育て家庭が自販機を利用できるようになる見込みです。

まとめ

ダイドードリンコは「こころとからだに、おいしいものを。」というブランドメッセージのもと、高品質な商品を提供することに力を入れています。今後も、このベビー用紙おむつ自販機を通じて、子育て世代を一層支援してゆく所存です。自販機設置に関心がある方は、ダイドードリンコの公式サイトを訪れてみてください。この取り組みにより、子育てがもっと楽になることを願っています。

自販機設置に関するお問い合わせは、こちらから。