大阪の魅力をアートで表現するワークショップが開催！

リーガロイヤルホテル大阪での特別な夏のイベント

2025年7月21日、リーガロイヤルホテル大阪にて、特別なワークショップ「～大阪の思い出と大阪の魅力～アートで一緒につくる！夏の思い出」が開催されます。このイベントは、大阪・関西万博と連動した企画であり、能登地方の子どもたちと関西地域の子どもたちが一堂に会する貴重な機会です。

イベントの背景と目的

このワークショップは、著名な造形作家である新宮晋（しんぐうすすむ）氏が推進する「元気のぼりプロジェクト」の一環です。プロジェクトは、震災後、子どもたちに元気を届けることを目的としたアート活動で、様々な場所で開催されています。今回のイベントでは、能登から招待された子どもたち11名と、関西地域から募った13名の合計24名が参加します。子どもたちはそれぞれ「大阪の思い出」と「大阪の魅力」をテーマに、特別なアート作品を制作します。

ワークショップの詳細

ワークショップの講師には、色鉛筆作家やイラストレーターとして活動するゆるひろりさんが迎えられます。参加する子どもたちは、アクリル絵具を使って、短時間で簡単に制作できるアート作品を完成させることができます。できあがった作品は、参加者が大阪・関西万博に関連する思い出として持ち帰り、また大阪の魅力を再認識する良い機会となることでしょう。

万博と連携したアートの力

このワークショップは、「万博のテーマウィーク～いのちに力を与える学びと遊び～」の一環でもあり、エコールドロイヤルで実施されます。7月17日から29日の期間中、ホテル内では「新宮晋元気のぼり」の掲揚やプロジェクトの紹介動画が上映され、多くの人々に向けた啓発活動が行われます。また、万博会場でも7月20日には「風に国境はない！新宮晋の元気のぼり～アートでつながる世界の子どもたち～」というイベントが予定され、さらに多くの子どもたちがアートを通じた交流の機会を得ることが期待されます。

地域文化への貢献

リーガロイヤルホテルとしては、地域社会とともに歩むことを重要視しており、「A Means For Good」という理念のもと、地域文化への貢献を行っています。今回のワークショップは、その一環として、大阪・関西万博の機運を醸成し、地域との交流を深める目的があります。また、能登からの招待参加者には、ホテルでの宿泊も提供されるとのことです。