倉敷市庁舎での特別なアート体験
倉敷市の新たな取り組みとして、2025年10月4日(土)に「親子で!建設現場の仮囲いアート!」が開催されます。このイベントは、株式会社鴻池組の主催で、現在進行中の倉敷市庁舎再編整備事業の一環として行われます。
イベントの背景について
倉敷市庁舎では、南海トラフ沖地震に備えるための新しい防災棟庁舎が建設されており、既設の本庁舎も改修されています。新しい庁舎は、災害時にもその機能を維持できるよう設計されているため、地域の安全性を高める重要な役割を果たすこととなります。また、既設庁舎の改修は、環境負荷の軽減や会議室スペースの不足を解消することも目的としています。
この再編整備事業を通じて、地域のコミュニティを活性化し、特に子どもたちが成長していく環境を創造するために、今回のアートイベントが企画されました。
アートイベントの詳細
このアートイベントは、市内の小学生とその保護者25組、合計50名を対象にした特別なワークショップです。参加者は、建設現場と外部を仕切る仮設パネルにアートを描くことで、建設現場に色を与えることができます。アートのテーマは、倉敷市の花「藤」であり、参加者は自分の夢や好きなものを自由に表現します。
イベント当日は、倉敷芸術科学大学の中川浩一教授とその学生たちの指導のもと、子どもたちは思い思いの作品を描くことができる充実した時間を過ごすことができます。
開催概要
- - 日程: 2025年10月4日(土)
- - 受付開始: 12時
- - イベント開始: 13時
- - 終了予定: 16時30分
- - 場所: 倉敷市庁舎敷地内
- - 募集要項: 市内の小学生25組(保護者含む)
- - 応募方法: こちらのリンクから必要事項を入力
- - 申込期限: 2025年9月16日(火)
親子でのアートを通じて、思い出に残る体験ができるこのイベントに、ぜひ参加してみてください。秋空の下で、楽しいひとときを過ごしましょう!
さらに詳しい情報は、添付の募集チラシをチェックし、あなたの参加をお待ちしています!