INNOVERA 2.0とWatchGuard Fireboxの新たな連携が実現！企業向けクラウドパッケージ提供開始

クラウドPBX「INNOVERA 2.0」新たに登場

電話のDXを推進する株式会社プロディライトが、この度クラウドPBX「INNOVERA 2.0」とウォッチガード・テクノロジー・ジャパンの「WatchGuard Firebox」を連携した新しいクラウドパッケージを発表しました。これは、企業のネットワークセキュリティ環境において電話サービスの利便性を高める重要な一歩となるでしょう。

新たな連携の背景

クラウドPBXはインターネットを通じて提供され、そのハードウェアが不要という大きな利点がありますが、リモートでの運用によるセキュリティリスクも伴います。特に最近ではアカウントの不正アクセスやデータ流出といった問題が増加しており、クラウドPBX導入時には、そのセキュリティ対策が求められています。そこで、INNOVERA 2.0は、ウォッチガードのFireboxと最適化したコンフィグレーションを通じて、このリスクを軽減することを目的としています。

「クラウドパッケージ」の特徴

新たに提供される「クラウドパッケージ」では、以下のような特長があります：
1. 導入/運用コストの削減 - クラウド環境に特化した設計によりコストパフォーマンスを最大化。
2. 将来的な拡張性 - 企業の成長に合わせた柔軟なシステム拡張が可能です。
3. メンテナンス負荷の軽減 - 継続的な運用を支えるサポート体制。
4. 堅牢なセキュリティ対策 - サイバー攻撃や障害対策としての機能が充実。

この新しいパッケージは、プロディライトの認定パートナーを通じて提供され、ビジネス環境の最適化に寄与します。

Emission株式会社との提携

また、プロディライトはEmission株式会社と提携し、「クラウド保守サービス」を展開。こちらではウォッチガード製品を活用して、特に音声通信やデータ通信の適切な管理、安定した運用を確保します。INNOVERAを利用する企業にとって、これにより安心してクラウドサービスを使用できる環境が整います。

まとめ

プロディライト、ウォッチガード、チアワークスの3社による協力で進化した「INNOVERA 2.0」と「WatchGuard Firebox」のクラウドパッケージは、安全なネットワーク環境への第一歩と言えます。これにより、企業のクラウドPBX導入はより簡単かつ安全に進められることでしょう。今後の企業デジタル化において、プロディライトが信頼のパートナーとして機能することを期待したいものです。