高知の祭典開催
2025-07-24 14:01:40

2025年万博で再現される高知のよさこいと街路市の魅力

2025年万博で再現される高知のよさこいと街路市の魅力



大阪・関西万博の会場にて、高知の文化を存分に楽しむことができる「EXPO2025高知の祭典WORLD YOSAKOI DAY」が、2025年の夏に開催されます。このイベントは、8月22日(金)と23日(土)の2日間にわたり、EXPOアリーナ「Matsuri」やポップアップステージを舞台に、高知県の誇るよさこい鳴子踊りと街路市の魅力を再現します。

よさこい祭りの再生 - 1970年から続く文化の潮流


1970年の大阪万博が発端となり、「よさこい」は日本全国はもちろん、海外の34の国や地域にも広がりました。今回の「WORLD YOSAKOI DAY」では、海外からも多彩なパフォーマンスチームが参加し、観客との一体感が感じられる演舞や誰でも参加できる「総踊り」を予定しています。これにより、国内外から集まった人々が共に楽しむ場が提供され、よさこいを通じて地域を問わずつながりを感じられることでしょう。

魅力的な街路市 - 高知の特産品が一堂に


また、高知県の伝統的な街路市の趣も万博にて再現されます。約300年の歴史を持つ高知県の街路市は、古くから地域住民に愛され続けています。この祭典では日曜市の出展者も参加し、高知の特産品が一堂に揃います。新鮮な地元の食材から、独自の文化を反映した商品まで、様々な魅力に触れることができるでしょう。出展される商品には、芋けんぴやぼうしパン、しそジュースなどがあり、来場者は食べ歩きや購入を楽しむことができます。

参加型イベントと高知の文化体験


加えて、来場者が高知の文化に触れられる体験コーナーも設けられています。「よさこい鳴子づくり体験」や「土佐和紙を使ったワークショップ」、よさこい衣装での写真撮影ができるフォトブースなど、家族連れでも楽しめる多彩なイベントが用意されています。さらに、「土佐酒コーナー」では、地元の吟醸酒の試飲販売も行われる予定です。

交流の場 - 日本の伝統文化と国際交流


特に注目したいのが、「Hello!おもてなしジュニア」プロジェクトです。これは、小中学生が外国人観光客と日本の伝統文化を通じて交流し、おもてなしを学ぶ体験型の国際交流プログラムです。このプロジェクトでは、高知のよさこい鳴子踊りを外国人の方々と共に練習し、その成果をステージで披露する企画が進められています。このような試みによって、地域の文化の魅力を広げるだけでなく、国際的な交流も深めることができます。

高知県とともに盛り上がる万博


この一大イベントは、EXPOアリーナ「Matsuri」をメインとし、ポップアップステージ東外や西でも高知の文化や製品のPRが行われます。特に、各ステージでは多種多様なよさこいチームによる演舞が披露されるため、どのエリアにいても高知のよさこいを楽しむことができます。また、参加者には高知の人気ソウルフード「ミレービスケット」も振る舞われます。

高知県が誇る500年以上の伝統と文化を持つ「よさこい」「街路市」を直接体験できるこの機会を通じて、多くの人々に高知の「SUPER LOCAL」な魅力が伝わることでしょう。万博という大舞台で繰り広げられる高知の祭典、ぜひお見逃しなく!


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