新リース会計基準への対応を支えるプロシップの実質リース調査票
株式会社プロシップは、2024年10月からの新リース会計基準の適用に向けて、「実質リースに関する調査票」を無償提供し、企業の準備を支援します。この調査票は、契約情報を効率的に収集し、リース契約書を漏れなく洗い出すための重要なツールです。
新リース会計基準では、リース契約を以下の3つに分類し、それぞれの契約情報を明確にする必要があります。これには、動産リース、不動産リース、そして実質リースが含まれます。
特に、実質リースは「隠れリース」とも呼ばれ、明確なリース契約や賃貸借契約がなくても、実質的な貸し借りが行われている取引を指します。これらの取引は経理部門から情報を洗い出すことが重要であり、その後に契約締結部門と連携し、より具体的な洗い出しを行う必要があります。
当社は、こうした作業を効率的に進めるためのExcel形式の調査票を2種類提供しています。
- - 科目転記及び契約締結部門への配布用
- - 経理部門での集計用
この調査票の主な目的は、新リース会計基準の適用に向けて現状を把握し、影響額の分析を行うための必要な項目を整理することです。契約書の情報を調査票に入力することで、実質リースにおける新リース会計基準適用時の影響額を試算する際に役立てることができます。
プロシップの信頼性と実績
プロシップは1980年に設立され、固定資産分野に特化したシステムを提供してきました。これまでに5,300社以上に導入されており、多くの企業において資産管理の基盤を支えています。特に、標準機能により、28の国と地域での導入実績を誇り、さまざまな税制に対応した固定資産システムを展開しています。
また、今回の調査票が対象とする契約情報収集の後には、新リース会計影響額の試算が待っています。弊社のSaaS型ソリューションは複雑なExcel計算を簡素化し、不均等払いなどにも対応しています。
無償での調査票提供対象
- - ProPlusユーザー
- - 新リース会計影響額試算ソリューションユーザー
調査票の導入により、社内の契約情報の収集作業が大幅に効率化されることは間違いありません。
セミナーの開催
新リース会計基準に関連するセミナーも行います。「ProPlus+」の製品紹介や、経理担当者へのお悩み解決セミナーを通じて、参加者に有益な情報を提供します。2025年2月には無料のWEBセミナーを開催予定。
この機会にぜひ、プロシップの最新情報や取り組みをチェックしてみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトをご覧ください。