美しき日本の四季を描く大森正哉の日本画展開催

大森正哉日本画展が阪神梅田本店で開催

2025年7月23日から29日にかけて、阪神梅田本店8階のハローカルチャーにて、「大森正哉日本画展」が行われます。この個展は、花鳥をモチーフにした作品を得意とする大森正哉氏の10回目の展示です。この機会にぜひ、彼の素晴らしい作品を鑑賞してみてください。

大森正哉氏のアートの魅力

大森正哉氏は、四季折々の美しさを描くことに長けた日本画家です。彼は、日本の風景や生態系、特に鳥たちや花々の繊細な美しさを表現することに情熱を注いでいます。彼の作品は、単なる美的な魅力だけでなく、命の繋がりや、自然との調和をも強く感じさせてくれます。

今回の展覧会では、古代エジプト文明の世界に生きる鳥たち、沖縄や八重山地方の亜熱帯に命を謳歌する鳥たちの姿、そして日本の四季に集うさまざまな鳥たちが描かれています。これらの作品は、彼の福への探求心と自然の神秘に触れる機会を提供してくれます。

代表作のご紹介

展覧会では、以下のような代表作品が展示されます。

- 「清遊苾苾」 15号 - 価格: 1,265,000円
- 「白鷹」 50号 - 価格: 3,520,000円
- 「万世苾苾」 20号 - 価格: 1,540,000円
- 「余楽」 15号 - 価格: 1,265,000円

すべての価格は、消費税を含んだ税込み価格です。これらの作品は、色彩豊かな描写や、自然を感じさせる表現によって、観る人の心を魅了することでしょう。

作家プロフィール

大森正哉氏は、1972年に京都市で生まれました。金沢美術工芸大学を卒業後、京都市立芸術大学大学院を修了し、彼の芸術キャリアは1996年の入選から始まりました。その後も、数々の展覧会や受賞を通じて、多くの人々に支持されてきました。代表的な受賞歴には、2003年の松伯美術館花鳥画展優秀賞、2018年の松柏日本画展優秀賞、2019年の松柏美術館花鳥画展大賞などがあります。