高校生が地域社会の未来を探る!ギフトパッドの新しい試み
株式会社ギフトパッド(本社:大阪府大阪市、代表取締役:園田 幸央)が、大商学園高等学校の探究型学習プロジェクトに参加しました。このプロジェクトは、地元を根ざした企業としての使命を果たすために、高校生と地域企業を繋ぐ重要な取り組みです。
プロジェクトの目的と内容
本プロジェクトは2025年の5月から11月にかけて実施され、地域の高校生に未来を考えるきっかけを提供することを目的としています。ギフトパッドは、「三方よしの仕組みをつくり、『ありがとう』で満ち溢れた社会へ」という理念のもと、次代の若者と談し合いながら地域の問題に立ち向かうことの重要性を強く感じています。
授業では、「デジタルギフトプラットフォームを利用した、若年層向けの新規サービスの立案」をテーマに設定しました。生徒たちは、ギフトパッドのサービスやデジタルギフト市場について学んだ後、チームに分かれて約半年間のプロジェクトを行いました。
実践的な学びと生徒の反応
授業の中で、ギフトパッドの代表である園田氏からのメッセージにも耳を傾け、生徒たちの学びの意欲がさらに高まる瞬間が数多くありました。実際、受講後に生徒たちは次のような感想を残しています。
- - 「最初はギフトを送るアプリが便利なだけだと思ったが、調べるうちにギフトはありがとうを形にすることだと気づいた。」
- - 「チームで考える中で“ギフトって何だろう”と真剣に考え、相手の立場に立つ視点が大きな変化となった。探究を通じて、ギフトは“モノを贈ること”ではなく“心を届けること”だと実感した。」
- - 「若者が使いたくなるギフトサービスを考える中で、自分が誰に何を贈りたいかを深く考え、発表では緊張したが企業の方に褒められて嬉しかった。」
生徒たちは、自らの考えを深めるだけでなく、地域社会とその未来を見つめなおす貴重な体験をしました。
ギフトパッドの取り組み
ギフトパッドは今回の探究学習を通じて、学校や地域、企業との共創を行いながら、よりよい未来を育む活動を進めています。すべてのステークホルダーの声を大切にし、新しい価値を社会に還元することを目指しています。
株式会社ギフトパッドの概要
株式会社ギフトパッドは、顧客とのリレーション構築や地域活性化を支援する多彩なソリューションサービスを提供しています。顧客のニーズに応じた最適な提案を行い、その結果を地域に還元する取り組みにも力を入れています。
- - 代表者:代表取締役 園田 幸央
- - 所在地:大阪市西区南堀江3-9-13堀江家具WESTビルディング4階
- - 設立年月日:2011年12月
- - 資本金:125百万円(2025年5月末現在)
- - コーポレートサイト:GIFT PAD
このように、ギフトパッドが地域社会の課題解決に向けた取り組みを継続することで、若者たちが未来に希望を見出し、地域の一員としての自覚を深めることを期しています。