新作デジタルミキサー登場!
2025-07-30 09:29:45

最新デジタルミキサー『StudioLive® Series III SE』が登場!多機能搭載でプロも満足の仕上がり

新しいデジタルミキサー『StudioLive Series III SE』が登場



PreSonus Audio Electronics, Inc.から、最新のデジタルミキサー『StudioLive Series III SE』が発表されました。この新しいミキサーは、レコーディングやミックスをより効率的かつ直感的に行うための包括的なソリューションを提供します。本記事では、特に注目すべき機能や特長について詳しく紹介していきましょう。

主な特徴



1. Milan認証 AVBネットワーク対応


ミキサーは、インターフェースとしてMilan認証を受けたAVBネットワークに対応しています。これにより、低レイテンシーかつタイムアライメントされたオーディオネットワークが実現し、他の機器との相互接続が容易になります。直感的な操作性と高い信頼性を兼ね備えた音声シグナルのルーティングが可能です。

2. FlexMixによる柔軟なミックス構成


FlexMix機能を搭載し、AUXやサブグループ、マトリクスミックスを自由自在に設定できます。専用のステレオメイン出力に加え、20通り以上のルーティングコンフィギュレーションを構築することができるため、様々な現場に対応する柔軟性があります。

3. Virtual Soundcheck


このミキサーにはCaptureソフトウェアが付属しており、過去の録音データを利用したバーチャルサウンドチェックを行えます。これにより、簡単にミックスの再現やチャンネル名の即時設定が可能で、特にライブパフォーマンス中に役立ちます。

4. 64×64チャンネル USBオーディオインターフェース


各チャンネルに対する録音やプラグインユニットへのスムーズな音声ルーティングを実現する、双方向のUSBオーディオインターフェースも搭載しています。これにより、演奏中でも途切れなく録音を行うことが可能です。

5. Metroリモートアクセス


インターネットがつながっていれば、すべての設定やルーティング、エフェクト処理をリモートで行えます。ローカルデバイスからも低レイテンシーのオーディオモニタリングを受信できるので、操作性は抜群です。

6. ユーザー設定・カスタマイズ機能


ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能なフェーダーレイアウト機能も搭載。特に初心者でも安心して操作できるように、EQやゲインなどをロックして制限できます。

まとめ


PreSonusの『StudioLive Series III SE』は、小規模な音楽会場からプロのレコーディングスタジオ、そしてツアーPAや舞台音響など、様々な場面でパフォーマンスを発揮できるデジタルミキサーです。新機能やユーザーの声を反映し、音響機器をより身近に感じさせる設計が施されています。2025年9月には日本での発売が予定されており、音楽のクリエイションに革命をもたらす一台として期待されています。

製品情報


新ラインナップとして『SE 16』『SE 24』『SE 32』の3モデルが発売される予定です。希望小売価格はそれぞれ359,920円、470,140円、527,670円(税込)となっています。音楽を心から楽しむための素晴らしいツールとして、多くのプロフェッショナルに支持されること間違いなしです。詳細は公式サイトでご確認ください。


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