及川洋子さん、世界大会で日本の誇りを発揮!
2025年7月19日、アメリカ・テネシー州で開催されたミセス・インターナショナル世界大会にて、日本代表の及川洋子さん(50歳)が見事Top15ファイナリストに選ばれました。この快挙は、実に3年ぶりのことで、特に50代女性のファイナリスト選出は非常に珍しく、多くの女性に夢と希望を与える結果となりました。
ミセス・インターナショナルとは?
ミセス・インターナショナルは、5000以上に及ぶビューティー・ページェントの中で、既婚女性を対象にした世界三大コンテストの一つとして40年以上の歴史を持ちます。世界各国から選ばれた女性たちは美しさだけでなく、社会への貢献活動やリーダーシップを目指し、他者を幸福に導くための活動が評価されます。この大会は、アメリカの50州をはじめ、イングランド、ウクライナ、ポーランド、オーストラリア、タヒチなど、多くの国から代表者が集まります。
特筆すべきは今年の選手たちが、世界的なフィットネスブームの影響を受け、引き締まった体型で登場したこと。出場者たちは健康を基礎とした生活を体現し、その姿勢に会場は驚かされました。
審査の流れ
今回の審査プロセスは、以下のように進行しました。まず、全ての出場者は自身の活動報告「プラットフォーム」を提出し、世界大会中には審査員とのミーティングを行います。この評価が審査の50%を占め、その後のオープニングパフォーマンス、フィットネス・パフォーマンス、イブニングガウン・パフォーマンスが残りの50%を占めました。
そして、最終的に選出されたTop15ファイナリストは、ステージで自己のプラットフォームに関連する社会的な課題について即興で回答するという、他のコンテストでは見られない真剣勝負が繰り広げられました。
及川洋子さんの活動とメッセージ
及川さんは、「美容で心身ともに健康である人を増やす」というプラットフォームの下、活動を行っています。引き締まった身体の美しさや、ステージ上でのパフォーマンスのクオリティは、厳しい審査を通じて高く評価されました。大会を振り返り、及川さんは「素晴らしい舞台で日本代表としてTop15を達成できたことに心から感謝しています」とコメントしています。
また、及川さんを支えた家族や友人、共に切磋琢磨した仲間に対しても感謝の意を示しました。今後はビューティー・スペシャリストとして、さらに多くの人々に輝きを与える活動を続けると誓っています。
日本支部の取り組み
ミセス・インターナショナル日本支部は、一般社団法人国際女性支援協会によって運営され、女性リーダーの育成を目指して様々なプログラムを提供しています。及川洋子さんを含む5名の女性が、選考を経て日本代表として活躍。プラットフォーム活動の重要性を強調しつつ、同大会の成功に寄与するための努力を重ねています。
今後も2026年4月の日本大会や、シカゴでの世界大会を視野に入れ、さらなる展望を持って進んでいく予定です。
まとめ
国際的なステージで日本の誇りを表現した及川洋子さん。彼女の活躍は、多くの女性に夢を与え、自己成長や社会貢献の重要性を再認識させてくれるものです。次回の大会では、また新たな挑戦が待っていることでしょう。私たちも彼女の活躍を応援し続けましょう!