子どもたちの感性を育む新たな体験型施設「JUNOPARK」がオープン
2025年8月5日、京都府木津川市に新しい大型体験型施設「JUNOPARK(ジュノパーク)」が開業します。この施設は、積水ハウス株式会社による「キッズ・ファースト企業」としての使命を持ち、子どもたちの豊かな感性を育むことを目的としたもので、エデュケーション(教育)とエンターテインメント(楽しさ)が見事に融合しています。
施設概要と体験プログラム
「JUNOPARK」は、4つのフロアにわたり、1階のパブリックエリア(無料)と、2階から4階の体験エリア(有料)という2つの主なエリアを構成しています。体験エリアでは、積水ハウスが考案した「暮らしの中で育まれる6つの感性」をテーマにした体験プログラムや展示が展開される予定です。
こちらの体験エリアは、事前予約が必要で、予約は7月9日から開始されます。子どもたちは、各テーマに分かれたゾーンで、約45分間のアクティビティや自由見学が楽しめます。
6つのテーマ
各テーマは以下のように設定されています。
1.
デザイン:『マイルーム大改造』 - 自分の好きな部屋を作成。素材に囲まれながら、自分自身を表現する感性を育みます。
2.
構造:『2メートルタワー建築』 - チームで協力して構造物を作成し、物の形や仕組みを探求する感性を育成。
3.
ユニバーサルデザイン:『戦略アスレチック』 - 制限された状態で協力し合い、仲間とともにチャレンジ。
4.
住環境:『ゴーストハウス調査隊』 - 不快な家を探検し、五感を使った理由を考えることで論理的思考を育てます。
5.
資源循環:『再生モノづくりラボ』 - 廃棄物から新しいアイテムを生み出すプログラムを通じて、物の価値を学ぶ。
6.
自然環境:世界の自然共生ハウス展 - 自然と共生する大切さを感じられる展示が行われます。
パブリックエリア
1階のパブリックエリアには、ライブラリー、本の庭、カフェ、レストラン、ショップが用意され、人々が自由に過ごせる空間が広がっています。ライブラリーでは、専門家が選んだ約1,000冊の本が揃っており、子どもたちが自由に手に取り、興味を深める場所となっています。
カフェ「イルカドーナツ&コーヒー」では、毎朝手作りのドーナツやスイーツ、コーヒーが楽しめます。料理のたねとしてのインスピレーションを受けた食の体験も重要な要素です。
レストラン「うどんと膳 あわさい」では、充実したうどんや定食メニューが提供され、子ども向けメニューも取り揃えています。
体験の意義
積水ハウスは「キッズ・ファースト」の理念に基づき、子どもたちが豊かな感性を育むための環境を整えることが、より良い未来へつながると信じています。『JUNOPARK』を通じて、子どもたちの可能性を引き出し、幸福な社会を作る一助となることでしょう。
この新たな体験型施設で、子どもたちの心に芽生える創造力や感性を育てる機会が広がります。未来を担う子どもたちにとって、この場所が夢中になれる思い出の場となることを期待しています。
お問い合わせ
「JUNOPARK」に関する詳しい情報や予約については、公式ウェブサイトをご覧ください。
公式サイト:
JUNOPARK
開業は2025年8月。子どもを連れた家族は、ぜひこの新しい体験型施設で思い出を作ってみてください!