Toi Toi Toi初のワンマンライブが成功を収めた!
5月30日、品川・ステラボールにて新たに誕生したアイドルグループToi Toi Toiが初めてのワンマンライブ「Toi Toi Toi 1stワンマンライブ〜Be Alright〜」を行い、観客の心を掴んだ。日本のエンターテイメント界に新風を巻き起こす彼女たちの物語を、ここに記録します。
Toi Toi Toiの誕生とその背景
Toi Toi Toiは、朝倉未来が発起人の「Dark Idol PROJECT」から生まれたグループで、挫折や葛藤を乗り越えようとする女性たちのセカンドチャンスを応援するプロジェクトとしてスタートしました。オーディションでは、メンバーたちが自らの心の内をさらけ出し、視聴者の心を打つ場面も見られました。約三ヶ月のオーディションを経て、選ばれたのは前垣さら、星野ティナ、橋本萌花、谷屋杏香、一条カオリ、そして新たに加入したさくらももの6人。
初ワンマンライブ「Be Alright」の舞台裏
会場には、彼女たちを応援してきた多くのファンが集結。そこで、オープニングアクトとしてアソビシステムの新アイドルグループfav meが登場し、Toi Toi Toiの6人にエールを送ります。この瞬間から会場の熱気は一気に高まり、ファンの期待感が膨らみます。
Toi Toi Toiがステージに現れると、自然とファンのペンライトが彼女たちを照らしました。そして初披露となるデビュー曲「涙ストーリーテラー」で、彼女たちの誓いと決意を伝えます。歌詞の通り、「はじまりはここから」という言葉が響き渡り、彼女たちの新たな伝説の始まりを感じました。
成長したダンスパフォーマンス
続いて、番組内で注目を浴びた合宿審査のオリジナル楽曲「Movin'On」が披露されます。合宿では思うように踊れず涙を流した一条カオリが、今ではまさしく自身を超えてクールなダンスを見せ、観客は歓声をあげました。新曲の「I FOR YOU」と「Cosmetic Cosmos」も立て続けに披露され、グループのポテンシャルが証明される瞬間となりました。
後半戦では、新曲「Toi Toi Toi」と共に、夢を忘れないでほしいというメッセージが盛り込まれた「オトナヒロイン」などが続き、高まりを見せる熱気の中、ファンとの絆を深めます。中でも「I LOVE ME」ではカメラ撮影が許可され、ファンはその瞬間を逃すまいと必死にシャッターを切ります。この光景は、SNSで多くの人にシェアされることでしょう。
最高のクライマックス
ライブの終盤には、星野ティナが会場のボルテージを一層高める掛け声で「HAPPY CLIMAX」を初披露。彼女たちは、自らの過去を乗り越え、夢を手に入れた今、全力でその瞬間を楽しみ、ファンからの大きな歓声に応えます。MCでは、各メンバーがファンに向けたお手紙を読み上げ、それぞれの想いを伝える感動の時間が流れました。さくらももは、「これからも大きなグループになるので、応援してください」とファンに感謝する言葉を述べました。
未来への期待
無事に幕を閉じたToi Toi Toiの初ワンマンライブ。しかし、これは彼女たちの夢の第一歩に過ぎません。これからどんな景色を見せてくれるのか、期待が膨らみます。そして、新しく決定されたファンネーム「トイミー」と、今後のオリジナル番組の放送予定も発表され、彼女たちの活躍から目が離せません。彼女たちの魅力と、成長する姿を応援し続けたいと思います。