三木楽器200周年モデル
2025-04-09 12:54:24

200年の歴史を紡ぐ!三木楽器特別オーダーモデルの魅力を紹介

三木楽器200周年記念特別オーダーモデルのご紹介



1825年(文政8年)に創業した三木楽器株式会社が、2025年の創業200周年を記念して特別オーダーモデルを発表しました。4月7日から販売が開始されるこのモデルは、世界的なアコースティックギターブランド「MARTIN」と日本の名門「Morris」とのコラボレーションによって実現された特別なギターです。

MARTIN 200周年モデルの特徴



限定生産のカスタムギター


この特別なカスタムギターは、三木楽器の200周年を祝うために制作されました。内側のラベルには、「MIKIGAKKI 1825-2025 200TH. ANNIVERSARY」の印字が施され、他のモデルとは一線を画す記念性を持っています。

プレミアムな木材の使用


ボディ材には、ファクトリーで選定されたプレミアムグレードのハイリーフレイムドコア材が使用されており、その美しい木目は視覚的に楽しませるだけでなく、暖かくクリアなサウンドを実現します。

芸術的な装飾


指板とピックガードには「ツリーオブライフ」インレイが施され、ブリッジには「アイランドスクロール」インレイが用いられています。随所に散りばめられたアバロンの装飾が豪華さを一層引き立てており、ヘッド部分にある象徴的なロゴも美しい存在感を放っています。

演奏性と音質へのこだわり


ネック幅は43mmと握りやすく、さらに伝統的な製法で接着されたボディは、豊かで極上の響きを生み出します。これに加え、極薄ラッカー塗装が施されていることで木材本来の鳴りを最大限に引き出しています。

Morris 200周年モデルの魅力



樹齢200年の木材を使用


日本の代表的なアコースティックギターブランド「Morris」が手がけたこのギターは、樹齢200年を誇る「高野槙」をトップ材に使用。軽やかさと透明感のある音色が特徴です。また、サイド・バック材には「欅」を採用し、深みのある低音と中高音を響かせます。

マスタールシアーによるハンドメイド


高度な技術を誇るMorrisのマスタールシアー・森中巧氏が作製し、伝統的な手法と現代技術を融合させているため、芸術作品としての美しさも兼ね備えています。

快適な演奏性


スモール・セミ・ジャンボ・ディープボディ仕様で、体に自然にフィットする設計が施されています。演奏者はストレスなくギターを楽しむことができます。

「Japan Forest」シリーズ


このモデルは「日本の職人が、日本の木材を使用」した作品であり、日本の伝統技術を最大限に活かしています。ヘッド裏には「Japan Forest」シリーズを象徴するメダルが施され、その特別さを感じられます。

まとめ


三木楽器の創業200周年を祝して登場する特別オーダーモデルは、MARTINとMorrisのコラボレーションによって生まれた贅沢なギターです。音楽愛好者やギターコレクターにとって、手に入れる価値のある逸品となっています。ぜひとも、その手で感じてみてはいかがでしょうか。

販売店や詳細については、三木楽器の公式ウェブサイトをチェックしてください。


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