大阪・関西万博での伝統工芸イベントをご紹介!
2025年の大阪・関西万博にて、日本の伝統的工芸品が集まる特別な展示イベント「DISCOVER KOUGEI in EXPO2025」が開催されます。このイベントは、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会が主催し、全国から様々な伝統工芸品が一堂に会する機会となります。
イベントの概要
「DISCOVER KOUGEI in EXPO2025」は、2025年8月5日から6日までの間に「KOUGEI SHOWCASE」として、そして8月22日から24日までの間には「TEWAZA LIVE」として行われます。
- - KOUGEI SHOWCASE(展示・実演): 伝統工芸の魅力を伝えるための講演会や実演が行われます。
- - TEWAZA LIVE(体験・実演): 実際に手作りの工芸品に触れる体験ができます。
このイベントでは、参加者が作品を直接見たり、職人との対話を通じてその技術や情熱を感じることができる貴重な機会を提供します。
KOUGEI SHOWCASE: 伝統工芸の魅力を発信
日程: 2025年8月5日(火)〜6日(水)
場所: EXPO2025 大阪・関西万博 フューチャーライフゾーン「TEAM EXPOパビリオン」
この日程では、職人による技術の実演や、工芸品の展示、さらには話し合いの場が設けられ、参加者は職人の技を目の前で見ることができます。
職人たちが長年培ってきた技術を肌で感じることができ、伝統工芸品を日常生活に取り入れるヒントを得られることでしょう。
TEWAZA LIVE: 手仕事の体験を楽しむ
日程: 2025年8月22日(金)〜24日(日)
場所: EXPO2025 大阪・関西万博 東ゲートゾーン「ギャラリーEAST」
このプログラムでは、参加者が実際に製作体験を行い、工房では味わえない貴重な体験を通じて、工芸品がどのように作られるのかを学ぶことができます。また、展示される作品や道具も必見です。
伝統工芸とは?
日本には、茶碗や着物といった長い歴史を持つ工芸品が数多くあります。これらは、自然の素材を用い、職人の手によって作られるため、使い心地や美しさが深く根付いています。「伝統的工芸品」として国に認定されるためには、その技術が100年以上にわたり伝承されていることが求められ、243品目がその名を冠しています。
お問い合わせ
「DISCOVER KOUGEI in EXPO2025」に関する詳細情報は、
こちらの特設サイトからご確認ください。また、イベントに関するお問い合わせは、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会までどうぞ。
この機会に、未来へとつながる日本の伝統工芸の魅力をぜひ体感してください!