管理会計プラットフォーム『Manageboard』に追加された新機能
株式会社ナレッジラボが開発運営する管理会計プラットフォーム『Manageboard』が、新たにシングルサインオン機能を導入しました。この機能は企業内部で導入が進んでいる認証基盤と連携することで、サインインを一元管理できる仕組みです。ログインのハードルを下げることで、業務の迅速化が期待されます。
シングルサインオン機能の利点
新しいシングルサインオン機能を利用することで、企業の既存のシステムで使用されている認証情報を使って、『Manageboard』へスムーズにアクセスできるようになります。これまで、複数のログイン情報を管理していたユーザーにとっては、パスワードの管理負担が大幅に軽減されることになるため、業務効率の向上に寄与するでしょう。
さらに、認証セキュリティの向上も強調されています。一元的な管理の結果、情報漏洩や不正アクセスのリスクを最小限に抑えることができ、より安全に『Manageboard』を利用することが可能になります。
機能の詳細
シングルサインオン機能は、OpenID Connect(OIDC)プロトコルに対応しているため、GoogleやMicrosoftの認証基盤といった広く使われているプラットフォームと組み合わせて利用することが可能です。これにより、ユーザーは自分が普段使用しているアカウントで、シンプルで安全にログインできる環境が整います。
経営改善のパートナーとしての『Manageboard』
『Manageboard』は、クラウドベースで予算策定や予実分析を行うことができる経営管理プラットフォームです。企業が「変化を乗り切る柔軟な経営」と「目標達成のための計画的経営」を両立させる手助けをします。財務三表であるPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)、CF(キャッシュフロー計算書)を連動させたデータ管理が可能で、財務計画の作成をスムーズに行うことができる点が大きな利点です。
これまでの会計ソフトとの各種連携機能によって、予実分析に必要なレポートを迅速に作成でき、経営者に必要なデータをタイムリーに提供することができます。
企業情報について
株式会社ナレッジラボは、2012年に設立され、大阪府大阪市に本社を構えています。代表取締役会長の国見英嗣氏、CEOの門出祐介氏がリーダーシップを取り、経営管理プラットフォーム「Manageboard」や業務改善コンサルティングを行っています。彼らのミッションは「成長するビジネスを圧倒的に増やす」ことで、企業の成長を支援しています。
おわりに
予算管理業務を革新したいと考えている企業にとって、シングルサインオン機能の追加は大きな一歩となります。『Manageboard』を利用することで、業務の効率化と安全性の向上を図ることができるでしょう。興味のある方はぜひ、ナレッジラボの公式サイトよりお問い合わせを。