下田工業が「シモダＬ＆Ｃ株式会社」へ社名変更、100周年に向け新たな挑戦を始動

シモダ工業が社名変更を発表

2025年4月1日、下田工業株式会社が新たに「シモダＬ＆Ｃ株式会社」として生まれ変わります。この変更は、創業100周年を迎える年に行われ、同社のビジョンと使命を再確認する重要な一歩です。新たな社名には「挑む企業をつなぎ、革新をつくる」という意欲が込められています。

新しい社名に込められた思い

新社名は「シモダＬ＆Ｃ株式会社」（読み：シモダエルアンドシーカブシキガイシャ）で、英表記は「Shimoda L&C Co., Ltd.」。この名前は、これまでのビジネスの枠を超え、より多様なニーズに応えることを目指しています。特に、リンク（つなぐ）とクリエイト（つくる）というコンセプトが重要視されており、これを通じて業界内外でのつながりを強化していくことが期待されています。

ロゴマークも新たにデザインされ、シンプルでありながら印象的なものになっています。ここでは「S」が「Shimoda」を、「L」がつながりの象徴である「人」を、「C」がものづくりの象徴である「手」を表しています。動的なフォルムには、各企業や顧客との関係性を深めていきたいという強い意志が感じられます。

新社名に向けた取り組み

シモダＬ＆Ｃ株式会社は、2025年4月1日から新社名コンテンツを公開します。ウェブサイトでは、コーポレート・アイデンティティや新ブランドムービーが楽しめるようになっています。これは、企業のビジョンや理念を広く浸透させるための重要な活動であり、同社の未来像を示すものとなります。

- コーポレート・アイデンティティ（コーポレートサイト） こちらから
- 新ブランドムービー（YouTube公式チャンネル） こちらから

シモダＬ＆Ｃ株式会社の成り立ち

シモダＬ＆Ｃ株式会社は、1924年にエレクトロニクス関連商材の専門商社として設立され、多くの歴史を刻んできました。これまで、分社化や自社工場の設立、さらには海外進出といった多様な取り組みを行い、顧客のニーズに合わせて柔軟に対応する体制を築いてきました。2020年には4社を経営統合し、更なるグローバル化を目指しています。

会社の基本情報は下記の通りです：