海の蘇生を学べる「BLUE OCEAN DOME」のワークショップ
2025年に開催される大阪・関西万博。そこで目を引くパビリオンが「BLUE OCEAN DOME」です。このパビリオンは、海の蘇生をテーマにしたもので、特に子どもたちに楽しみながら学べるワークショップを用意しています。夏休み期間中は、さまざまな内容で子どもたちを迎え入れてくれるので、家族みんなで楽しめる貴重な機会となっています。
充実したワークショップの内容
ワークショップは3つの異なるプログラムで構成され、夏休みを通じて子どもたちが多彩な体験をすることができます。さあ、一つずつ見ていきましょう!
1. 発見!体験!集え未来のフィッシャーマン!
まず最初は、2025年7月28日から8月3日の週間に開催される「未来のフィッシャーマン」プログラムです。このワークショップでは、海や魚に関わる職業を体験することができる特別な機会が提供されます。参加者は、コミュニケーションを通じて、実際のフィッシャーマンや魚屋と交流しながら、魚を捕るお仕事を学んでいきます。
参加対象は6歳から15歳までで、予約が必要です。興味を持つ子どもたちとその家族には、生活と海に密接に結びついた仕事の裏側を知るチャンスです。海に関する知識を広げ、未来への視野を広げる絶好の機会が広がっています。
2. サンゴの好きを探し出せ!EXPO EDITION
続いてのワークショップは、8月5日から8月17日にかけて開催される「サンゴの好きを探し出せ!EXPO EDITION」です。このプログラムでは、サンゴを研究する研究者になって、実際にサンゴの摂食行動を観察し、データを収集する体験ができます。
参加者は、ご飯を与えることでサンゴの行動を観察し、興味深い発見をすることが期待されます。10歳から18歳の子どもたちが対象で、事前予約が必要です。このワークショップを通じて、海洋汚染問題やサンゴの重要性について深く考える事ができ、将来的に海と環境を守る意識を育む大切な機会となることを目指しています。特に、みんなで協力して作り上げるデータは、未来の海を守る一つの足がかりともなるでしょう。
3. 親子で学ぶ!わたしたちの海とオーシャンリテラシー
最後は、8月25日から8月31日に開催される「親子で学ぶ!わたしたちの海とオーシャンリテラシー」です。このプログラムは、未就学児と小学生を対象にしたもので、親子で楽しむことができるアクティビティが沢山用意されています。
ゲームやクイズ、工作を通じて、子どもたちがはじめて海の世界を学ぶチャンスです。お子様たちが楽しみながらも、海の大切さや資源の使い方について考えることが促されます。このプログラムは事前予約が不要で、先着順で参加できるため、家族で気軽に訪れて楽しむことができます。
まとめ
夏休みの一環として、大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME」の子ども向けワークショップは、親子での楽しみや学びの場として大変充実した内容を提供しています。この機会に、海の大切さを学び、素晴らしい体験を共有する家族の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?詳しい情報や予約リンクは、公式ホームページをチェックしてください!
ここでのお知らせを通じて、次世代の海の守り手が育つことを心から願っています。