LUUPが大阪・関西万博に向けて新ポートを展開
株式会社Luup(本社:東京)は、2025年春に開催される「大阪・関西万博」に伴い、地域の電動マイクロモビリティシェアリングサービス「LUUP」のポートを新たに8ヶ所設けることを発表しました。これにより、万博会場周辺へよりスムーズにアクセスできるようになり、来場者の利便性が向上します。
LUUPのミッションとは?
Luupは、「街じゅうを駅前化するインフラを作る」という理念のもと、電動アシスト自転車や電動キックボードを駆使し、最後の移動手段として利用できるサービスを提供しています。2021年から大阪でのサービスも開始し、現在では市内に1300以上のポートを設置するなど、その数は他社を圧倒しています。これらのサービスは、市民や観光客がストレスなく移動できることを目指しています。
万博に向けたポートの設置
このたび、2025年4月に大阪・関西万博が開催されることを受け、夢洲や舞洲を中心とした複数の設置場所が決定しました。特に夢洲自転車駐車場内に設置されるポートは、80台の電動アシスト自転車が停まることが可能で、大規模なシェアサイクルの拠点となる予定です。これによって、万博会場へのアクセスが容易になり、約2,820万人の来場者の混雑緩和にも寄与することが期待されています。
設置されるポートの詳細
以下は、LUUPの新しいポートの概要です:
- - 夢洲会場(利用期間:2025年4月13日〜10月13日)
住所:大阪市此花区夢洲中1丁目
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:80台
- - TheDayOsaka、第2駐車場(利用期間:2025年4月11日〜10月31日)
住所:大阪市此花区北港緑地2丁目3-75
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:33台
- - パームガーデン舞洲(利用期間:2025年4月11日〜10月31日)
住所:大阪市此花区北港緑地2丁目3-57
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:20台
- - まいしまマルシェ(利用期間:2025年4月11日〜10月31日)
住所:大阪市此花区北港緑地2丁目1-93
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:20台
- - 大阪北港マリーナHULL(利用期間:2025年4月中旬以降〜10月31日)
住所:大阪市此花区常吉2丁目13-18
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:未定
- - 中之島GATEサウスピア(利用期間:2025年4月中旬以降)
住所:大阪市西区川口2丁目9-2
利用可能モビリティ:電動キックボード、電動アシスト自転車
停車可能台数:11台
- - モビリティハブ弁天町(利用期間:2025年4月中旬以降)
住所:大阪市港区弁天1丁目1−1
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:10台
最後に
「LUUP」は、2025年の大阪・関西万博に向け、より快適な移動手段を提供することで、観光やイベントへのアクセスを簡素化し、街の活性化に貢献することを目指しています。是非新しく設置されるポートを活用し、萬博訪問での移動を快適に楽しんでください。
LUUP公式サイトでは、アプリのダウンロードも可能です。iOSやAndroidに対応しているので、事前に準備しておきましょう。