吉田学が「よしもとクリエイティブアカデミー」で企画審査員に！未来のお笑いをAIで育てる

吉田学が「よしもとクリエイティブアカデミー」で企画審査員を担当

株式会社STAR AIの代表取締役、吉田学氏が「よしもとクリエイティブアカデミー」にて企画審査員として活動をスタートしました。このイベントは、エンターテイメントの裏方を志す若者たちにとって、大きな学びと成長の場となっています。

よしもとクリエイティブアカデミーとは？

よしもとクリエイティブアカデミー（YCA）は、吉本興業株式会社のグループが運営している、コンテンツ制作やプロデュースに特化した教育機関です。番組ディレクター、ライブ・劇場プロデューサー、構成作家、映像クリエイターなど、エンターテイメントの魅力を支えるスタッフを育てることが主な目的です。

このアカデミーでは、それぞれの分野の専門知識やスキルを磨くためのカリキュラムが用意されており、実際の業界で活躍する講師陣による指導が行われています。その中で、吉田氏は今春から担当しています。

AI×お笑いの新たな試み

最近行われたMBSの佐藤講師の授業では、「AI×お笑い」をテーマにした企画立案コンテストが実施され、吉田氏が企画審査員として参加しました。このコンテストでは、学生たちが6つのチームに分かれ、各チームが独自のアイデアを考え出しました。

発表当日は、各チームが数十ページにもわたる企画書を基に、限られた時間内でプレゼンテーションを行いました。Q&Aセッションでは、発表者が熱い思いを語り、観客も積極的に参加する姿が見られました。

多様なアイデアとオリジナリティが感じられる中、吉田氏は企画だけでなく、技術的な実現性やビジネスとしての可能性についても審査しました。最終的には、特に秀でた企画に対し、STAR AIから社長表彰が授与されました。

今後の展望

吉田氏は、今後の活動に期待を寄せており、講義で生まれたアイデアが実際のビジネスとして展開されることを視野に入れています。このように、教育とビジネスの接点を大切にしながら、STAR AIはAIやスタートアップの魅力を発信していくとともに、日本のエンターテイメント業界に貢献していく考えです。

地域の若者たちに向けたこの取り組みは、今後の若手クリエイターの成長に大きく寄与することでしょう。吉田氏は「新しい可能性がここで生まれることを楽しみにしています」と述べ、熱意を持って活動を続けていく意向を示しました。

このように、吉田学とSTAR AIが「よしもとクリエイティブアカデミー」での取り組みを通じて、AIとお笑い、そして若者たちの未来を見据えた活動を続けていくことに注目です。