メディアハウスホールディングス、2年連続でのファイナリスト選出
株式会社メディアハウスホールディングス(本社:東京都新宿区)は、Googleが主催する「2025 Agency Excellence Awards」において、3つの部門でファイナリストに選ばれる快挙を達成しました。この表彰は、マーケティング業界の優れた企業を讃えるもので、昨年度に引き続きの2年連続の選出となります。
Agency Excellence Awardsとは?
このアワードは、Google広告によって優れた成果を出しているだけでなく、AIなどのテクノロジーを積極的に活用し、革新的なアプローチでクライアントに価値を提供した企業を表彰するものです。ファイナリストに選ばれることは、業界において高い評価と信頼を得たことの証明でもあります。
受賞につながる評価は、以下の7つの部門にわかれて行われます。
- - 検索の革新
- - オンライン販売
- - メディア統合
- - 測定ソリューション
- - 見込み顧客の発掘
- - クリエイティブ活用
- - グローバル成長
メディアハウスホールディングスは、これらのうち「クリエイティブ活用」「測定ソリューション」「見込み顧客の発掘」の3部門でファイナリストとして名を連ねています。特に、クリエイティブ活用においては、Googleの様々なツールを駆使し、効果的にターゲットオーディエンスにアプローチする戦略が評価されています。
この授賞式は2026年1月28日に行われ、結果が発表される予定です。
過去の受賞歴
同社は過去にも数々の栄誉を受けており、昨年度の「2024 Agency Excellence Awards」においては5部門でファイナリストに選出され、日本で唯一の3部門で最優秀賞を受賞した実績があります。加えて、前身の「Premier Partner Awards」においても、見込み顧客の獲得や優れた職場環境の部門での受賞歴があります。このような成果は、長年にわたっての努力と業界内での信頼が凝縮されたものです。
メディアハウスホールディングスの活動内容
メディアハウスホールディングスは「全国の中小企業を元気にする」というミッションのもと、HR Tech SBU(人材採用支援)、Mar Tech SBU(Webマーケティング)、C Tech事業(広告制作)など、複数の事業を展開しています。特に、マーケティングの分野では、AIを駆使したデータ解析や広告運用の最適化を行い、高品質なクリエイティブ制作をも手掛けています。
具体的には、資格を持つ専門家が各種データを分析し、マーケティング施策の効果を最大化するための戦略を練っています。また、自社内にクリエイティブ部門を持つことで、クオリティの高い広告制作を実現し、クライアントへのサービスを提供しています。 資本金は5000万円、従業員は375名を数える同社は、東京だけでなく、大阪や名古屋、札幌、福岡といった全国各地に拠点を持ち、多くのクライアントに支持されています。
今後もメディアハウスホールディングスの活動から目が離せません。新たなイノベーションとクリエイティブな発想で、業界をさらにリードしていくことでしょう。