舞台『許溶のとき』第10回記念公演が追加公演と特別イベントを開催！

舞台『許溶のとき -kyoyō no toki-』が魅せる新たな世界

2025年12月、劇場シアターサンモールにて、宮下貴浩と私オムのプロデュースによる記念すべき第10回公演が上演されます。本作のタイトルは『許溶のとき -kyoyō no toki-』。演劇界で高く評価されている二人がタッグを組み、心に響く物語を紡ぎ出します。

公演の概要と魅力

これまでの公演は全て売り切れ、追加公演が決定した『許溶のとき』。本作では、三田グループの創設者三田宗一郎の二十三回忌と、彼の長男宗慶の七回忌がテーマに設定されています。三田一族の血を受け継ぐ者たちが集められる中、20年前の事件を追うルポライターが登場し、彼らの秘密と葛藤が浮き彫りにされていきます。

この舞台は、単なるエンターテインメントに留まらず、観客に深い思索を促す内容となっており、登場人物たちがそれぞれ抱える苦悩や葛藤が独自の視点から描かれています。タイトルにある「溶けるまで」という言葉は、彼らが抱える宿命的な課題を象徴しています。

キャスト陣と特別な公演

出演には、若手からベテランまでの豪華なキャストが名を連ね、定本楓馬、赤澤燈、そして宮下貴浩自身も参加。キャストたちの演技力が一層深みを与える作品になることでしょう。

さらに、特別イベントも企画され、過去の作品に登場した人気キャラクターたちが集結し、完全オリジナルの短編が上演される予定です。この貴重な機会に、普段は観ることのできないキャラクターたちの絡みや、ユーモアあふれるコーナーも楽しむことができるとのこと。

チケット情報

チケットはすでに好評販売中ですが、追加公演のための特別な販売が行われます。先着で販売されるチケットを確保するためには、公式サイトをチェックすることが重要です。また、特別イベントのチケットは一般先行発売も実施されているので、こちらもお見逃しなく。

感謝の気持ちをこめた特別イベント

宮下貴浩が手掛ける本作では、キャストと観客が一体となる体験を重視。また公演の一環として、感謝を伝えるために、イベント限定のオリジナル台本による公演も行われます。彼らの過去の作品のキャラクターが再び舞台で息を吹き返し、観客を楽しませてくれることでしょう。

これまで支えてくださった全ての方に感謝の気持ちを伝えるために整えられたこのイベントは、舞台だけでは味わえない特別なひとときとなるに違いありません。