積水ハウスが提案する「アートのある暮らし」を体験しよう
積水ハウス株式会社は、住まいにおける新しい価値創造を目指して、「アートのある暮らし」のサービス化に向けた価値検証プロジェクトを推進しています。この取り組みは、オープンイノベーションを通じて、顧客に新たな体験を提供することを目的としています。特に、大阪中央支店はこのプロジェクトの中心でもあり、アート体験を通して住まいと心の豊かさを追求するイベントが行われています。
アートのある暮らしとは
2024年10月より開始される「アートのある暮らし」の取り組みは、日常生活にアートを取り入れることが人々のウェルビーイングにつながる可能性を模索するものです。このプロジェクトでは、慶応義塾大学の川畑秀明教授と連携し、アートが生活に与える心理的・感覚的な影響を科学的に研究しようとしています。今までの住まいの価値を再定義することで、より豊かな生活を提供することが目的です。
アート体験イベントの詳細
このプロジェクトでは、アートの重要性を体感するためのプログラムが3つ準備されています。ここではそれぞれのイベントについて詳しくご紹介します。
1. ライフニットアトリエでのアート体験
ライフニットアトリエ梅田では、現代アート作品を6点展示します。アートを間近で感じることができる貴重な機会です。場所は大阪市北区の梅田スカイビルガーデンシックス内で、見学可能期間は2025年10月16日から12月初旬までです。
2. 展示場でのアート体験
イズなんば展示場では、「暮らしの中のアート」をテーマにした展示が行われます。また、現代アート作家である山﨑愛彦氏によるアーティストトークも実施します。このトークは予約が必要ですが、アートに関する深い知識と理解を得るための素晴らしい機会となるでしょう。期間は2025年10月11日から13日までです。
3. 新居でのアートのある暮らし体験
新築オーナー様のための「ハウスセレブレーション」イベントにて、アート作品をお貸しいただき、実際の生活の中でアート体験ができるプログラムを用意しています。約1ヶ月間、プロが選んだアート作品が新居に彩りを添え、心豊かな暮らしを実現します。
未来に向けたアートのある暮らしの提供
積水ハウスは、このプロジェクトから得られた情報を基に、さらにアートを日常生活に取り入れるためのサービス化を進めていく予定です。また、オープンイノベーションのフレームワークを活用して、他の企業や研究機関との協力を進め、幅広い価値創造に向けた取り組みを強化していくでしょう。
積水ハウスイノコムの役割
積水ハウスグループの一員である積水ハウスイノベーション&コミュニケーション株式会社(通称:イノコム)は、社会に新たな価値を提供するため、オープンイノベーションを推進していますか。多様なパートナーシップを通じて、住まいと暮らしの課題解決に寄与することを目指しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
積水ハウスイノコム公式サイト
この「アートのある暮らし」を介した新たな試みが、住まい手の感性や生活の質をどのように向上させるのか、非常に楽しみです。皆さんもぜひこの機会にアートが潜む日常を体験してみてはいかがでしょうか。