劇団☆新感線、45周年記念の公式ムックが登場
2025年に設立45周年を迎える劇団☆新感線。その節目を祝う形で、15年ぶりに公式ムック『サムライたちの野望(仮)』が10月8日に発売されることが決定しました。この一冊には、新感線の魅力がぎゅっと詰め込まれています。
メインインタビュー
本書では、劇団の強い基盤を築いたいのうえひでのり、古田新太、中島かずきの3名へのロングインタビューを特集。彼らが新感線の制作についての思い、舞台作りの背景、そして演劇に対する情熱を語っており、ファンにとっては必見の内容です。
新感線を語る仲間たち
さらに、劇団を支えてきた俳優たちへのインタビューも充実。生田斗真や小池栄子、早乙女太一、向井理、池田成志などが新感線についてどう感じているのかを伺い、彼らの生の声を通じて新感線の魅力を余すところなく伝えます。
過去と現在を紐解く特集
また、劇団創立から今に至るまでの歴史を整理した特集も見逃せません。特に、20周年を迎えたゲキ×シネの軌跡や、IHIステージアラウンド東京の舞台裏に迫る内容は、演劇界の興味深い一面を知る良い機会となるでしょう。
充実の視覚資料
劇団が所蔵する約300枚の貴重な写真も掲載され、撮り下ろし写真も含まれています。これにより、読者は新感線が進化していく様子を視覚的に楽しむことができ、「保存版」として手元に置いておきたくなること間違いなしです。
演劇の現在に迫る
コロナ禍において、新感線がどのように困難に立ち向かい、乗り越えてきたのかに関する特集も含まれています。このテーマは、演劇に対する視点を変えさせる可能性があり、多くの人に影響を与えそうです。
目次の一部を紹介
- - ロングインタビュー: いのうえひでのり、古田新太、中島かずき
- - 新感線を語る生田斗真、小池栄子、早乙女太一、向井理、池田成志
- - 劇団員やほぼ劇団員の選ぶ「新感線No.1作品」
- - 新感線の魔性の魅力に関する脚本家のコメント
- - リアルタイムで取材され続けている元新聞記者による舞台裏の全公開
- - ゲキ×シネの20年の歩み
- - コロナ禍における新感線の動き
商品情報
このムックは、A5判、208ページのボリューム。税込定価は2500円で、ISBNは978-4065405215です。発売日は2025年10月8日が予定されています。特に、劇場物販や公式オンラインショップで購入された方には特製ポストカードが特典としてプレゼントされます。
新感線ファンのみならず、これから演劇に触れる方にも手に取っていただきたい一冊です。ぜひ、新感線の熱い歴史と未来を感じてみてください!
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