「令和の新収蔵品展」開催のお知らせ
今年の7月26日から9月29日まで、八尾市立歴史民俗資料館で「令和の新収蔵品展」が開催されます。この展示会は、八尾市の歴史を深く知るために、また八尾に関わる文化財を後世へ伝えるための特別な機会です。
展示内容の概要
本展では、令和以降に新たに収蔵されたさまざまな資料が展示される予定です。古文書や土器、絵画、染織資料、さらには郷土玩具など、多岐に渡る文化財があります。こうした展示を通じて、来館者は八尾の豊かな歴史や人々の暮らしに対する新たな興味を抱くことでしょう。
多くの人々に、この機会を通じて八尾市の文化財の収集・保存活動に対しても関心を寄せていただきたいと思っています。
開催詳細
- - 会期: 令和7年7月26日(土)から9月29日(月)まで
- - 会場: 八尾市立歴史民俗資料館
〒581-0862 大阪府八尾市千塚3丁目180-1
- - 休館日: 毎週火曜日(ただし9月23日(火・祝)は開館)
- - 観覧料: 大人220円、高校・大学生110円(団体20名以上は半額)
- - 無料観覧日: 毎月第1日曜日(8月3日、9月7日)
- - 観覧の免除: 中学生以下、身体障害者手帳所持者とその介助者などは免除対象です。
ミュージアムトークの実施
また、特別企画としてミュージアムトークも開催されます。以下のような内容で実施されます:
1. 10時30分〜「土屋家文書の紹介」
2. 11時〜「八尾と日露戦争」
1. 10時30分〜「布団地に描かれた伝統文様」
2. 11時〜「京都に運ばれた向山瓦窯の瓦」
参加費は通常の観覧料220円で、事前申し込みは必要ありません。
アクセス情報
近鉄電車を利用する場合
近鉄大阪線の上本町駅または鶴橋駅から、河内山本駅(約20分)で乗り換え、近鉄信貴線服部川駅下車後、徒歩約8分です。
自動車を利用する場合
- - 近畿自動車道八尾ICから国道170号線を経て約20分で資料館に到着。
- - 阪神高速13号線水走ICからも国道170号線を使って、約20分で到着できます。
最後に
八尾市立歴史民俗資料館は、豊かな歴史と文化を私たちに提供してくれます。この「令和の新収蔵品展」を通じて、八尾の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。多くの方々の来館をお待ちしております。その他のお問い合わせは、八尾市立歴史民俗資料館(TEL:072-941-3601)までお気軽にどうぞ。