FUKURO2.0配布開始
2025-10-28 16:26:25

青森県ふじさき食彩テラスで環境に優しいレジ袋FUKURO2.0を無料配布!

環境に優しいレジ袋「FUKURO2.0」が青森で配布開始



青森県藤崎町にある複合施設「ふじさき食彩テラス」において、2024年10月29日から、環境に配慮したレジ袋「FUKURO2.0」の無料配布が実施されます。この取り組みは、株式会社2wayが開発したバイオマス素材を使用したレジ袋で、地域の14社が協賛し、広告を搭載することで地域を活性化させる狙いがあります。

FUKURO2.0とは?



FUKURO2.0は、単なるレジ袋ではなく、広告と環境を両立させるために開発された新しい形の広告プラットフォームです。利用者は、レジ袋に印刷されたQRコードを読み取ることで、短時間の広告動画を視聴し、その視聴後にはポイントが貯まる「ポイ活」の機能も利用できます。これにより、広告主は広告を見てもらえず困っているという課題を解決し、消費者は有料でない限りレジ袋を手に取らないという対立を克服します。

背景と地域活性化への取り組み



2020年にレジ袋が有料化されて以来、商業施設や小売店では、消費者が有料のレジ袋を選ぶことが少なくなり、広告を届ける手段も減少していました。株式会社2wayのFUKURO2.0は、「無料」「エコ」「広告」という3つの価値を融合させることで、商業施設の集客や地域活性化を両立させる新たなビジネスモデルとして期待されています。

2024年6月には、同施設で開催された「ふじワングランプリ」において、実際に津軽衛生公社の広告を掲載したレジ袋を配布したところ、来場者に非常に好評だったとのこと。これを受けての今回の拡大実施となりました。

無料配布の詳細



  • - 実施日:2024年10月29日(水)
  • - 場所:ふじさき食彩テラス(青森県南津軽郡藤崎町)
  • - 協賛企業数:14社
  • - 内容:各協賛企業のロゴを印刷したオリジナルFUKURO2.0を無料配布

協賛企業には、社会福祉法人千栄会さんふじ、青森県酒類販売株式会社、前田酒類食品販売株式会社など、多様な企業が参加しています。これにより、地域の企業が連携し、共同で地域の発展に貢献することを目的とした取り組みです。

今後の展開



株式会社2wayは、今後青森県内の商業施設や道の駅、各種イベント会場へのFUKURO2.0の導入を進めていく予定です。地域活性化だけでなく、環境保護の視点も持ち合わせたこのプロジェクトは、持続可能な社会への一歩になることを目指します。

詳しくは、FUKURO2.0の公式サイトやSNSで情報を更新していくとのことです。長期的な地域活性化を見据えた積極的な取り組みに期待が寄せられます。


今後も、青森県が持つ魅力と地域文化を広めるための取り組みが期待されます。地域に根ざした取り組みとして、多くの人々に広がることを願っています。


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