地域密着型企業がサッカークラブのオフィシャルスポンサーに就任
大阪に根付く三協則武鋼業株式会社が、J1リーグの名門セレッソ大阪のオフィシャルスポンサーとなりました。この取り組みは、地域の活性化と未来を育むクラブの活動への共感から生まれたものです。
三協則武鋼業の概要
三協則武鋼業は、大阪府堺市を拠点に、鋼材の加工販売を手掛ける企業として、65年の歴史を持ちます。その確固たる地位を築く中で、地域社会とのつながりを大切にしながら事業を展開してきました。2016年に堺市に工場を移転したことも、地元に密着した活動の一環です。企業理念には「クニづくり・マチづくり・モノづくりに貢献する」という意義があり、地元に貢献することを重視しています。
セレッソ大阪とのパートナーシップ
セレッソ大阪、堺市をホームタウンの一つとするサッカークラブは、地域密着型のクラブとして知られています。三協則武鋼業がオフィシャルスポンサーとして契約したことにより、両者の目的が合致しました。セレッソ大阪のホームスタジアム、ヨドコウ桜スタジアムで三協則武鋼業のロゴが掲出され、地域の人々に愛されるクラブを支える存在となります。
企業のコメント
三協則武鋼業の代表取締役、花畑諒一氏は、「私たちの企業は日々のものづくりの現場を支えています。セレッソ大阪の取り組みを応援できることを嬉しく思い、地域とともに成長していくことを目指しています。サッカーを通じて子どもたちに夢と感動を届けることができればと考えています」と熱い思いを語りました。
セレッソ大阪の成り立ち
セレッソ大阪は、1957年に前身のヤンマーディーゼルサッカー部として創部され、1993年に現在のチーム名に改名。1995年にはJリーグに昇格しました。名前の由来は、日本を代表する花である「桜」を意味するスペイン語の「Cerezo」。地域に根ざしながら日本のサッカー界で存在感を示すクラブとして成長を続けています。
未来への展望
三協則武鋼業とセレッソ大阪のパートナーシップは、両者の理念に基づいて地域社会の活性化に向けて進んでいきます。地元の市民とファンがともに成長し、地域の魅力を引き出す活動は今後も続きます。この新たな取り組みが、堺市、大阪府、さらには日本全国との絆を深める一助となることが期待されています。
会社情報
所在地: 大阪府堺市西区築港新町1-5-8
代表者: 花畑諒一
事業内容: 熱延・縞・酸洗・表面処理鋼板の販売及び加工
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所在地: ヨドコウ桜スタジアム(大阪府大阪市東住吉区長居公園1−1)
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三協則武鋼業とセレッソ大阪の協力がもたらす新たな未来を楽しみにしましょう。