大阪信用金庫が空調ウェアを寄贈!地域教育への温かい支援
2025年10月2日、大阪信用金庫は「だいしんふれあいスマイル基金」を通じて、大阪府教育庁に対し、330着の空調ウェアを寄贈しました。この寄贈は大阪府下の14校の工業高校に向けたもので、特に夏季の熱中症対策を目的としています。
「だいしんふれあいスマイル基金」は、大阪信用金庫の役職員から集まった寄付金と、同金庫からの法人拠出金をもとに、社会問題の解決を目指す活動を行うために設立された基金です。2008年以来、地域の発展に寄与すべく努力を続けてきました。
本年度の寄贈活動は、工業高校に通う生徒たちが厳しい暑さの中でも快適に実習を行えるようにとの思いから実施されました。特に機械工業実習は、長時間の作業が求められるため、適切な環境を提供することが重要です。空調ウェアの導入により、生徒たちが技術者としての夢に向かって、集中して実習に励むことが可能になります。
寄贈式の詳細
寄贈式は大阪府庁別館で開催され、以下のようなプログラムが行われました。
- - 開催日時: 2025年10月2日(木)14:00~14:30
- - 開催場所: 大阪府庁別館5階(大阪市中央区大手前3丁目2-12)
- - 出席者: 大阪府教育庁の教育長、水野達朗氏、大阪信用金庫の常務理事、坂本幸裕氏が出席しました。
地域への貢献
この活動は、大阪信用金庫が地域社会にどのように貢献できるかを考える良い例です。教育は地域の未来を育む重要な要素であり、特に技術者を育成する工業高校の生徒たちへの投資は、地域産業の発展に直結します。今後も大阪信用金庫は、地域教育の発展に向けた支援を推進し、持続可能な社会を目指して活動を続ける姿勢を見せています。
これからの季節、暑さが厳しくなる中で、空調ウェアが生徒たちの学びを支えることを期待しています。地域に根ざした活動を通じて、今後もさまざまな事業が展開されることを楽しみにしています。生徒たちの技術者としての成長を応援していきましょう。