ミュージカル『ワイルド・グレイ』
2025-01-09 17:33:45

新たな舞台感動を届けるミュージカル『ワイルド・グレイ』がついに開幕!

ミュージカル『ワイルド・グレイ』が開幕!



2024年1月8日、東京・新国立劇場 小劇場にてミュージカル『ワイルド・グレイ』が華やかに初日を迎えました。此の作品は、韓国での初演から多くの人々を魅了し続けている話題作で、演出は根本宗子が担当しています。

この舞台では、福士誠治、立石俊樹、東島京、平間壮一、廣瀬友祐、福山康平の豪華キャストが、ダブルキャスト形式でテイストを変えながら表現。オスカー・ワイルドを題材にしたこの物語は、時代の影響を受け苦しみながらも美を追い求める人々の姿を描いています。

キャストはそれぞれの役に全力で挑む



ロバート・ロス役:福士誠治


映像から舞台まで幅広く活動する福士が演じるロバート・ロスは、内面的な葛藤を繊細に表現します。彼の温かい存在感が物語に深みを与え、観客を情感豊かな演技で引き込んでいきます。

オスカー・ワイルド役:立石俊樹


数多くのミュージカルでその力を発揮している立石が、カリスマ的なオスカー・ワイルドを軽快に演じます。彼の美しさへの憧れが感じられる歌声は、観客の心を掴んで離しません。

アルフレッド・ダグラス役:東島京


新世代の優秀な表現者、東島が演じるアルフレッド・ダグラスは、華やかさと内面的な脆さを巧みに表現。観客の心に深く響く演技を展開し、その感情の起伏をリアルに伝えます。

素晴らしい生演奏が作品を彩る



本作では、ピアノ、バイオリン、チェロによる生演奏が大きな役割を果たしています。これらの楽器が奏でる旋律は、登場人物たちの感情を繊細に表し、物語のドラマを一層引き立てます。音楽と演技が一体となり、観客を作品の深い世界へと誘います。

大阪公演も控え、さらなる期待が高まる



東京公演は1月26日までの実施が決まっており、その後、名古屋・大阪・高崎を巡るツアーも予定されています。特に大阪公演では、2月14日から16日まで森ノ宮ピロティホールで、地元の観客に対して特別な感動を提供することでしょう。

観劇を希望する方は、当日券も販売されていますが、数に限りがあるため早めの行動が求められます。さらに、アフタートークショーの開催も計画されており、キャストや演出家との直接のやり取りが楽しめる貴重な機会です。

最後に



『ワイルド・グレイ』において、演じることの楽しさと美しさ、葛藤を見つめ直す時間が現代にも通じる深いテーマを持ち合わせています。大阪公演に足を運べる方は、一緒にその瞬間を味わい、それぞれのキャストの魅力を直接見届けてほしいと思います。ミュージカルの新たな感動を、あなたの目で確かめてください。


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