沖縄県出身の女性シンガー石垣優が、2025年に初めての東名阪ツアーを開催することを発表しました。これに合わせて、新曲も連続でデジタルリリースされることが決定しました。石垣優は2021年からソロアーティストとして活動を始めており、これまで様々なCMソングや挿入歌でその歌声を届けてきました。
ツアーは「石垣優ワンマンライブ2025」と題され、名古屋、大阪、東京の3都市での開催が予定されています。名古屋公演は愛知県のパラダイスカフェ21で10月11日(土)に行われ、大阪公演はキャットミュージックカレッジCAT HALLで10月25日(土)に開催されます。東京公演は、草月ホールで11月9日(日)に予定されており、それぞれ異なるテーマに基づいた個性的な内容が用意されています。
特に大阪公演では、観客と一体になった「歌声」をテーマにした参加型のライブが企画されています。石垣優は「3公演それぞれに違う個性を出して、楽しんでいただける空間を作っていきたいと思っています。ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです!」とコメントしており、その言葉からも彼女の熱意が伝わってきます。
また、今回のツアー開催と同時にリリースされる新曲、第一弾の『明日に咲く花』は5月14日(水)に配信がスタートしました。この曲は沖縄食糧株式会社の新イメージCMにも起用されていて、過去から未来へとつながる人々の心の絆を描いています。続いて、第二弾となる新曲『夏色便り』が5月28日(水)に登場。こちらは清涼飲料水「CHOYA 夏梅」のCMソングとしても使用されています。『夏色便り』は、愛する人への思いを込めた応援歌のような楽曲です。
石垣優は、ソロ活動を始めて5年を迎えるにあたり、「一人でも多くの方に直接お会いして、私の歌を届けたい」という気持ちがあると語っています。その思いを込めて、ツアーと新曲のリリースを楽しみにしているファンへの感謝の気持ちを伝えています。また、各公演のコンセプトにもこだわり、名古屋では「温もり」、大阪では「歌声」、東京では「これまでと、これから」をテーマにしています。
今後の展開が楽しみな石垣優。ぜひ彼女のライブに足を運び、生の歌声を体験してみてはいかがでしょうか。各公演の詳細は、石垣優の公式サイトで確認できます。新たな一歩を踏み出した彼女の活躍から目が離せません。