フクシマガリレイが誇る新しい解凍庫の登場
フクシマガリレイ株式会社は、環境への配慮を第一に考えた新製品、ノンフロン冷媒R1234yfを使用した解凍庫QDD-12DDMXを発表しました。この4枚扉タイプの解凍庫は、厨房業務の効率化と衛生管理を考慮に入れた設計が特徴です。2026年9月1日から販売が開始される予定で、年間目標販売台数は1,000台とされています。
環境に優しいノンフロン冷媒
この製品が特に注目されるのは、環境負荷の低いノンフロン冷媒R1234yfを採用している点です。「グリーン冷媒への転換」を掲げるガリレイグループの視点から、この冷媒は地球温暖化係数(GWP)が1という低い数値を誇ります。これは、厨房現場においても安全に扱える性質を持ち、修理や点検時のリスクを軽減します。さらに、フロン排出抑制法の対象外であるため、複雑な管理義務から解放されているのも利点です。
冷媒ガス漏れのリスクを減少させるために、溶接点を最小限に抑え、マイクロチャンネル凝縮器を採用。その結果、冷媒封入量も減少し、より効率的な運転が可能になっています。
大容量で作業効率を向上
幅1200mmの4枚扉設計を採用したQDD-12DDMXは、大量の食材を一度で解凍することができます。これにより、厨房業務の効率性が飛躍的に向上し、調理時間の短縮に寄与します。さらに、乾燥モードも搭載されており、衛生的な厨房環境を維持するための工夫も施されています。庫内は丸洗い可能なので、迅速な清掃が実現できるのが嬉しいポイントです。
ステップ運転機能で高品質な解凍
この解凍庫のもう一つの大きな特徴は、2ステップ解凍機能です。食材を傷めることなく高温解凍を行った後、表面温度が上がったら低温解凍に切り替えることで、短時間で効率的に解凍が可能です。解凍終了後は自動で保冷モードに移行し、鮮度を長時間維持し、オペレーションミスを防止します。
ターゲット市場
QDD-12DDMXは、定食店やファーストフードショップ、焼肉店、焼鳥店、ファミリーレストラン、うどん店、回転寿司店など外食産業だけでなく、スーパーマーケットや弁当店といったさまざまな業種に対応しています。
まとめ
フクシマガリレイの新しい解凍庫QDD-12DDMXは、環境への配慮と作業効率の向上を両立させた画期的な製品です。その性能と機能の多様性から、今後の厨房業務に欠かせないアイテムとなるでしょう。ぜひ、発売日以降にご注目ください。