滋賀県の宝、うみのこカレーが復活!
滋賀県を代表する“ソウルフード”として愛されている「うみのこカレー」が、待望の期間限定でセブン‐イレブンに登場します。このカレーは、滋賀県内の小学5年生が体験学習中に味わうメニューを元にしており、地元の食文化をしっかりと受け継いでいます。販売開始日は9月26日(金)で、一部店舗では9月25日(木)から先行販売されています。
うみのこカレーとは?
主に琵琶湖で運航される学習船「うみのこ」では、近年の5年生が集まる体験学習の際に提供されているカレーが、地域の人々に親しまれています。このカレーは、地元産の食材にこだわり、近江米や滋賀県産の豚肉を使用したカツカレーです。学校の教室を離れ、琵琶湖の雄大な自然の中で味わう昼食として子どもたちの記憶に刻まれた、あの特別な味が再現されています。
2021年にセブン‐イレブンがこの「うみのこカレー」を商品化し、地元への愛を込めて販売を開始しました。いままでに3度の期間限定販売を行い、その度に県民からの暖かい反響を受けてきました。4回目の今回は、売上の一部が学習船「うみのこ」の応援として寄付されるため、より一層の地域貢献も期待されます。
料理長のこだわりが詰まった日々の味
「うみのこカレー」は、料理長の厳選したレシピを元に尽力して再現されました。すりおろした滋賀県産の人参、しっかりと炒めた玉ねぎ、さらにはフルーツチャツネの甘さが加わることで、まろやかさとコクのある美味しさが実現しています。このカレーには、豚カツが乗っており、しっかりとしたスパイシーな香りが食欲をそそります。特に「大人の入口の5年生」と称されるように、若者も満足できるスパイシーさです。
みんなの心をつかむ美味しさ
消費者からは「幼い頃の想い出がよみがえってきて、家族で食べるために5つも買いました」といった感想や、「店舗の若いスタッフから年配のお客様まで、盛り上がります」といった声が寄せられ、地域の飲食文化に貢献しています。
忙しい日常の中で、ふとした瞬間に記憶が甦ることがありますが、うみのこカレーはそのような瞬間を作り出す一皿です。このカレーには、小学校の頃のワクワクした気持ちが込められており、ひと口味わえば心がほっこり温まります。
県外からのお客様へ
さらに、今後の「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」が滋賀県で開催されることを考慮し、県外のお客様にも滋賀の文化を感じてもらう仕掛けとしても機能します。滋賀県外の方々にとっては、地元のソウルフードを通じて文化を体感する貴重な機会になるでしょう。
この機会にぜひ、近くのセブン‐イレブンを訪れてみてはいかがでしょうか。
- - 商品名: びわ湖の想いで うみのこカレー
- - 価格: 598円(税込645.84円)
- - 発売日: 9月26日(金)
- - 販売エリア: 滋賀県(店舗によって若干異なる場合あり)
おわりに
懐かしい味を楽しむことで、滋賀県民の皆さんには心地よい記憶を再確認できると同時に、県外の方々には新たな発見を提供します。ぜひ一度、滋賀の美味しさをお楽しみください!