観る音楽、京都で
2025-05-01 13:26:28

音と身体の共演が生み出す新しいライブ体験、京都での没入型アンビエント作品

音楽と身体の新たな旅へ



京都の静寂の中に息づく特別なライブ作品『もし、この星にたった一人になったとしてもこの旅を続けるだろうか|』。この作品は、アンビエント音楽家である北航平と演出家中谷和代(ソノノチ)によって、2025年5月23日(金)から25日(日)の間、アトリエみつしま Sawa-Tadoriで上演されます。

もし、あなたが一人ぼっちだったら?



本作のタイトルには、観客一人ひとりに向けた静かな問いかけが込められています。音楽の旅において、もしも誰にも見られず、認められない状況だったとしても、あなたは自分の現在の営みを続けられるのでしょうか?日々の生活や仕事、創作に対する姿勢を見つめ直す、そんな瞬間が訪れるかもしれません。

アンビエント音楽と身体表現の融合



本作品では、単なる「聴く」以上の体験が提供されます。北航平は、ドラムやアレイムビラ、竹楽器など、ジャンルを超えた楽器を駆使し、観客の感覚を揺さぶります。その音楽は、抽象画のように、いびつさや寂しささえも含めて描かれることでしょう。観客は、パフォーマーの繊細な身体と楽器から放たれる音に身を委ね、一つの旅を体験することができます。

特別な空間、アトリエみつしま Sawa-Tadori



会場の「アトリエみつしま Sawa-Tadori」は、京都の歴史的な雰囲気を持つ特別な場所です。大徳寺の近くに位置し、静かな環境の中で行われるこのライブは、まさに観客自身の問いかけを浮かび上がらせる場となります。

お子さんも参加できる「お子さん歓迎回」



本作の特徴的な点は、子育て世帯にも配慮した「お子さん歓迎回」を設定していることです。静かで落ち着きのある雰囲気の中、この新たな文化体験を感じてもらえるように配慮されています。日常の営みを続ける全ての人々に向けた本作品が、文化との新たな出会いを提供することを願っています。

アーティストたちのコメント



北航平は、自身の音楽について「音のいびつさやかわいらしさを含め、抽象的な表現を目指したい」と語り、演出家の中谷和代は「音楽の中を漂う中で、観客には自分自身への問いかけを感じてほしい」と述べています。

モダンな文化体験を



特別な時を共有することで、他者とのつながりや自身の内面に気づかされる体験が待っています。音楽と身体が共鳴するこのライブは、単に楽しむだけでなく、観客自身の心の旅を導く素晴らしい瞬間を演出します。

作品詳細


  • - 日程: 2025年5月24日(土)13:00 / 16:00, 5月25日(日)11:30★ / 15:30
  • - 会場: アトリエみつしまSawa-Tadori (〒603-8215 京都市北区紫野下門前町44)
  • - 料金: ペアチケット7,000円、応援チケット5,500円、一般チケット3,800円、学割チケット3,000円、公開リハーサル2,000円
  • - URL: 詳細はこちら

観客各自が自分の旅を脳内で考え、体験する、その場となることでしょう。ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています。


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