渋谷女子インターナショナルスクールが提案する新たなSNS教育
渋谷女子インターナショナルスクール(通称「シブジョ」)がZ世代向けに新たなSNS教育の形を提案しています。東京都渋谷区に位置し、校長を務める赤荻 瞳さんが指揮を取っています。本校では無料で利用できる「SNSセンス診断」をウェブ上で公開し、発信力を向上させるための一歩を踏み出しました。この診断では、自分自身のSNSでの表現スタイルを知ることができ、将来的に役立つスキルを身に付けることが可能です。
新機能「SNSセンス診断」
「SNSセンス診断」は、10の質問に答えることで自分の「SNS発信タイプ」と「バズを生み出す感覚」を診断します。診断結果はいくつかのタイプに分かれ、それぞれの伸ばすべきポイントや投稿スタイルのアドバイスも提供されます。興味深いのは、これらの診断結果はシブジョの生徒がモデルとなっていることです。
このタイプの代表としては、テレビ番組にも出演経験がある、「じゅな」さんがいます。彼女は現在『egg』専属モデルとしても活躍中で、インスタグラムやTikTokなどのSNSでも多くのフォロワーを持っています。
新たに注目されている「久保田海羽(みなつ)」さんは、ABEMAの人気番組に出演し、クリエイティブな発信力を必要とする「みなつ」タイプとして知られています。
「米澤りあ」さんは女子高生ミスコン2023でグランプリに輝き、Z世代から支持を集めている人気キャラクターです。
また、ABEMAで活動している「佐藤 芹菜(せりな)」さんは、コラボレーションを通じて新しい形の発信を試みています。
「北島 澪(みお)」さんは「夢みるアドレセンス」の一員としても知られ、新しい表現方法を探求しています。
最後に、シークレットタイプはさらなるサプライズを提供。誰がこのタイプになるのかは診断を是非お試しください。
AIでの教育の新たな形
近年、教育現場におけるAIの役割が重要視されていますが、高校段階でAIを活用したトレンド発信コンテンツを実際に創出する授業はまだ数少ないのが現状です。シブジョでは、AI講師の導入により、生徒が自身のアイデアを出し、実際に現代のSNSトレンドと結びつけてプロジェクトを実施しています。これにより、生徒たちは「AIを知る」だけではなく、「AIを活用して発信を創作する」という新しい学びに挑戦できる環境が整っています。
渋谷女子インターナショナルスクールの概要
「渋谷女子インターナショナルスクール」は、高校卒業資格を取得しながら英会話やSNS運用、動画制作などを学べる全日制の通信制サポート校です。株式会社が運営するこの教育機関では、企業と連携した実践的なカリキュラムを提供し、生徒たちが社会に出るための準備を行っています。また、マーケティングやブランド案件などにも参加し、現実のビジネスに触れる経験を積みながら成長することが期待されています。
卒業後は、大学や専門学校、高いスキルを要求される業界への進学も可能で、さまざまな進路に挑戦できるのもこの学校の魅力です。「社会とともに学び、自分の未来をデザインする」という教育理念に基づき、多様な学びの機会を提供しています。
お問い合わせ先
詳細や最新情報が気になる方は、公式ウェブサイトやSNSを通じて確認できます。
この新しいアプローチを通じて、シブジョは次世代の若者たちに求められるスキルを育む教育の場を提供していきます。