陸上のスター、原口篤志選手と明石スクールユニフォームの契約発表
2026年8月25日、本学陸上競技部の原口篤志選手が株式会社明石スクールユニフォームカンパニーとのスポンサー契約を締結し、その発表が行われました。原口選手は日本の陸上競技界で高く評価されており、男子棒高跳で昨年に続く連覇を達成するなど、その実力は国内外で広く認知されています。
原口選手は、2026年の日本学生陸上競技個人選手権大会で男子棒高跳のタイトルを獲得し、今後の活躍が期待されています。また、6月に開催された「第110回日本陸上競技選手権大会」でも3位に入り、そのパフォーマンスはますます磨かれてきています。さらに、2026年4月から本学大学院人間科学研究科に進学し、競技力向上だけでなく、棒高跳に関する研究にも取り組んでいます。
スポンサー契約の背景には、原口選手が世界の舞台を視野に入れた競技継続に向けた支援が必要であったことがあります。本学は、それを実現するために支援企業を探しており、株式会社明石スクールユニフォームカンパニーとの結びつきが成立しました。この会社には多くの本学卒業生が在籍し、地域活動や同窓会の活動にも積極的に参加していることから、原口選手の挑戦を支える申し出があったのです。
契約は2026年7月から2028年3月まで続きます。同社からは練習用および試合用のジャージや、競技活動に必要なバッグなどが提供されます。
学長の山本俊一郎は、学びとスポーツの重要性について言及し、日々の努力や挑戦する姿勢を重視しています。原口選手の取り組みは、他の学生にとっても励みになるでしょう。さらには「レジリエンス(再起力)」の育成が学生生活において大切であるとし、原口選手がその象徴になってほしいと激励しました。
本学事務局次長の黒正洋史も契約に至る経緯を説明し、大学が抱える資源を結集していくことの重要性を強調しました。高い志を持つ学生を支えるため、この契約が新たな支援の基盤になることを期待しています。
一方、明石スクールユニフォームカンパニーの柴田快三専務取締役は、本学卒業生の力を生かした成功事例を紹介しました。また、同社のオリジナルスポーツブランド「FEEL/D.(フィール/ディー)」についても触れ、そのデザインや機能性について話しました。原口選手が着用するウェアは、身体へのストレスを軽減する工夫が施されており、今後の展開に期待が寄せられています。
また、陸上競技部で短距離のコーチを務める九鬼靖太准教授は、原口選手の競技実績と将来的な可能性について話をしました。現在181cm、約70kgの体格を持つ原口選手は、さらなる成長の余地が大いにあり、今後の肉体改造や競技力向上に向けた取り組みが進行中です。
最後に原口選手自身は、自己記録の更新と国際大会での活躍を目指すと意気込みを語り、競技に対する深い理解を示しました。特に、風やコンディションに応じた助走やポール選びに注目し、競技の深さを語ります。一方で、有言実行を目指し、2028年ロサンゼルスオリンピックでのメダル獲得を目指して努力を続けることを誓いました。
本学は今後も様々な関係者との連携を強化し、学生の挑戦を支援する姿勢を貫いていきます。