ミュージカル「インサイド・ウィリアム」
2025-01-07 17:36:24

2025年3月に上演!ミュージカル「インサイド・ウィリアム」の魅力に迫る

ミュージカル「インサイド・ウィリアム」が大阪にやってくる!



2025年3月14日から三越劇場で、韓国で誕生した大ヒットミュージカル「インサイド・ウィリアム」が上演されることが決まりました。本作は、シェイクスピアの名作から抜け出したキャラクターたちが主人公となり、人生の意味や自己の物語を探求する感動のドラマです。今回は日本版として、オリジナルのスタッフに日本人キャストを加えた新たな演出が展開されます。

本作の概要


「インサイド・ウィリアム」は2021年に韓国・ソウルで初演され、その後も上海、ロンドンなど世界各地で上演され続けています。日本版では主にシェイクスピア作品のセリフを用いながら、現代の価値観をも反映させた内容になっています。

ストーリーの展開


シェイクスピア自身が執筆活動に没頭しているさなか、彼の名作のキャラクターであるハムレット、ロミオ、ジュリエットが現実の世界に飛び出します。彼らはシェイクスピアに捉えられるのではなく、それぞれが望む結末を見つけ出そうと奮闘します。これにより、自己の物語の主人公となることを求める強いメッセージが描かれています。

このストーリーは、誰もが持つ「自分の物語の主人公になりたい」という願望をテーマにしており、その過程で特別でない人生にも価値があることを教えてくれます。感動的でユーモラスな描写が詰まった作品に期待が高まります。

音楽と演出


全18曲からなる豊かな音楽が作品の魅力を引き立てており、シェイクスピアの名セリフが歌詞やセリフの一部として用いられています。オリジナルの作曲・編曲は韓国のキム・チヨンが担当し、日本翻訳・演出には安田佑子、西森英行が名を連ねています。これにより、韓国と日本の文化が融合した新たな表現が生まれることが期待されています。

キャスト紹介


今回の舞台はダブル・トリプルキャスト編成で行われ、豪華なスターたちが揃いました。シェイクスピア役には平野良と鍵本輝、ロミオ役は橋本祥平と野嵜豊、ジュリエット役は岩田陽葵、舞羽美海、吉宮瑠織、ハムレット役には宮島優心、大澤駿弥、磯野亨が演じます。

彼らの多様なキャラクターの表現にどうぞご期待ください。

チケット情報


チケットの先行受付は2025年1月11日からスタートし、一般発売は2025年2月を予定しています。全席指定で¥11,550となっていますので、早めの情報チェックを忘れずに!

終わりに


ミュージカル「インサイド・ウィリアム」は、世界中で愛されるシェイクスピアの作品を基にして、自己の人生を見つめ直すきっかけを与えてくれる作品です。ぜひこの機会に劇場に足を運んで、特別な体験を楽しんでください。公式サイトやSNSも要チェックです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: インサイド・ウィリアム シェイクスピア ミュージカル

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。