ミドルエイジの心の転換期を考える
近年、特に40代後半から50代に差し掛かるミドルエイジの方々は、キャリアの充実や子どもの独立、親の介護、さらには加齢に伴う体の変化など、様々な要因から人生の大きな転機を迎えがちです。その中で、多くの人が「このままで本当に良いのか」といった漠然とした不安や、過去の経験を整理できないことから自己価値観が揺らいでしまうことがあります。この心理状態は、日本では「ミッドライフクライシス」と呼ばれ、調査によると実に53%の働く世代がこのような葛藤を経験しているとされています。
そんな状況において、変化を受け入れ、前向きに生きるためのヒントを提供するイベントとして、循環葬®︎「RETURN TO NATURE」が主催するワークショップが11月29日に日本橋で行われます。これは特に、心の転換期に対する理解を深め、今後の人生をより豊かにするためのイベントです。
イベント詳細
イベント名
「書く瞑想『ジャーナリング』で考える、人生の後半 - produced by 循環葬®︎RETURN TO NATURE」
日時
2025年11月29日(土)13:00〜15:30(12:30開場)
場所
東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7-15 ザ・パークレックス日本橋馬喰町6階
イベントリンク
参加費
500円
申込方法
Peatixでお申し込み(
こちらから)
参加者の体験
このワークショップでは「書く瞑想」として知られるジャーナリングを体験します。ジャーナリングは、自分の内面を言葉にすることで気づきを得たり、感情を整理したりする手法です。さらに、AIジャーナリングアプリ「muute」のリフレクションカードを用いて、参加者自身との対話を深めていきます。これにより、今後の生き方について新たな視点を見出す機会となります。
イベントは、参加者同士の交流や意見交換を通じて、共感を得たり、新たなアイデアを共有したりする場でもあります。
循環葬®︎RETURN TO NATUREについて
循環葬®︎RETURN TO NATUREは、自然に還る新たなお墓の形を提案しています。彼らの理念は「森と生きる・森に還る・森をつくる」であり、遺骨を森林に埋葬することで自然を再生し、豊かな未来を次世代に残すことを目指しています。イベントを通じて参加者は、死を見つめ直し、今後の人生をどう豊かにするかを考えるひとときを持つことができます。
「at FOREST株式会社」が運営するこのサービスは、森林保全団体への寄付を通じて、より多くの参加者が環境に貢献できる仕組みを確立しています。ミドルエイジ世代に適した新たな自己理解の場として、多くの方の参加が期待されます。
このイベントは、単なるトークイベントにとどまらず、参加者が真剣に自分自身を見つめ、今と未来への道筋を築くための協働作業でもあります。心の転換期を迎えるミドルエイジの皆様にとって、参加してみる価値が大いにあると思います。興味のある方は、ぜひお申し込みをお待ちしております。