万博挑戦月間!
2025-03-14 08:54:23

大阪・関西万博を彩る「Co-Design Challenge」挑戦月間が目前に!

大阪・関西万博まであと1ヶ月!



2025年4月13日、大阪で開催される「大阪・関西万博」まで、いよいよ1ヶ月を切りました。万博に向けた期待が高まる中、「Co-Design Challenge(CDC)」プログラムが注目されています。このプログラムは、様々なプレイヤーとの共創を通じて、未来の日本の暮らしや街をデザインするプロジェクトです。3月13日にはCDCの取り組みを振り返った新しい動画が公開され、万博に向けたさまざまな挑戦が明らかになりました。

「Co-Design Challenge」とは?



CDCは、大阪・関西万博を契機に、デザイン視点を取り入れたプロダクトやサービスを実現するための共創事業です。大企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業も参加し、日本の未来を描くプロダクトを万博でお披露目することを目指しています。この取り組みは、DEザインとものづくりを結びつける新しい試みとして、地域資源の活用や社会課題の解決を目指しています。

動画の見どころ



公開された動画では、EXPO共創プログラムディレクターの齋藤精一氏がCDCの魅力を語り、22の参加事業者が関わったプロジェクトの舞台裏が紹介されています。これにより、共創によって生まれた新たなアイデアやプロダクトの可能性を感じ取ることができます。それぞれのプロジェクトがどのように地域との関わりを持ち、未来の日本の暮らしに寄与するかが詳述されています。

齋藤精一氏のインタビューから



齋藤氏は、
>「CDCではデザインとものづくりを掛け合わせ、各地域の特色を活かしたプロダクト開発を進めています。この取り組みは、大阪で行われる万博だけでなく、全国に広がるべきものです」と語ります。

また、彼は「これからのものづくりは横断的に交流を持つことが重要であり、CDCを通じてその道筋が見えてきた」とも語っています。地域同士の繋がりや企業間の連携が、今後の日本の創造をより豊かにするために不可欠であると強調しています。

参加プログラムの一部紹介



「CDC 2023」と「CDC 2024」の2つの募集があり、具体的なプロジェクトが進行中です。中には廃棄素材を使用したベンチの製作や、地域の木材を利用したプロダクトなど、環境や社会に配慮した斬新なアイデアが続々と誕生しています。例えば、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社が手がけるプロジェクトでは、大阪の木材を使ったベンチを地域住民と共に作ることを通じて、地域と自然、万博への愛着を深めることを目指しています。

未来をつくる挑戦に注目



万博に向けての挑戦は、単にイベントの開催にとどまらず、地域や企業が互いに支え合い、共に未来を築くための重要なステップとなります。CDCの取り組みを通じて、日本のものづくりがどう変わるのか、注目が集まります。新たなデザインの可能性や、それを支える人々の熱意が感じられるこのプログラム。今後の展開にもぜひご注目ください。

動画視聴リンク



こちらから動画をご覧いただけます。

大阪・関西万博は、最新のテクノロジーや文化を通じて持続可能な未来を問う場でもあります。私たちの未来を共に考え、創造するこの機会を活かし、万博での新たな出会いや体験を楽しみましょう。


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