阪神タイガース 対 福岡ソフトバンクホークス戦での「J:COM 光 デー」
2023年6月22日、阪神甲子園球場で行われた試合、阪神タイガース対福岡ソフトバンクホークス戦。この日、特別なイベント「J:COM 光 デー」が開催され、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんが始球式を務めました。
廣瀬俊朗の堂々のマウンド登場
廣瀬さんは、J:COMのコミュニティチャンネル「J:テレ」で放送される番組『パラスポチアーズ!~パラアスリート全力応援~』に出演中。彼が阪神甲子園球場に立つのは初めてのこと。長年の阪神ファンである彼がマウンドに立つ姿は、ファンにとっても感慨深い瞬間でした。
空模様も晴れ渡り、試合開始前の緊張感漂う中、廣瀬さんは満員の観客に向かって笑顔で手を振ります。彼が宣言した「全力投球」は、観客の期待を一層高めました。ダイナミックなフォームから放たれたボールは、惜しくも山なりの軌道を描いたものの、無事にキャッチャーミットに収まり、観客を大いに盛り上げました。
サイン入りグッズが当たる特別キャンペーン
この日、試合後も楽しめる施策が用意されていました。イベントに参加したファンは特設キャンペーンサイトから応募ができ、抽選で「廣瀬俊朗さんのサイン入り野球ボール」や「阪神タイガース公式グッズ」が当たるチャンスがありました。
応募期間は6月22日から7月20日まで。特にヒントとして、応募者にはアクティビティとしてのクイズやアンケートへの参加が求められました。景品も豪華で、サイン色紙やユニフォームもラインアップされていました。
廣瀬俊朗のコメント
始球式を終えた廣瀬さんは、次のように振り返りました。「阪神甲子園球場での初めてのピッチングを終えて、とても嬉しかったです。小さい頃から憧れていた場所で投げられることができて、本当に誇らしい気持ちでした。」また、彼は自身の投球を60点と評価し、「ストライクを意識しすぎたかもしれません。」とも語りました。
ラグビーと野球には共通点もあると話し、特に観客の温かい雰囲気が印象的だったと述べています。彼は「スポーツ観戦を通じてのコミュニケーションがとても楽しい」とも言及し、仲間や家族と共に楽しむことの大切さを強調しました。
スポーツ観戦の楽しみ方
「廣瀬俊朗的」スポーツ観戦の楽しみ方について問われると、「球場に来ると、イベントやフード販売も楽しめる。友人と飲んだり食べたりしながら、会話を楽しむことも意義深い」と語りました。特に球場での熱気は他のスポーツにはない特別な体験であるとも感じているようです。
テレビ観戦についても「それぞれのスタイルで楽しめる良さがあります。球場と家、どちらの環境でも楽しみ方を見出せると思います。」と、さまざまな形でのスポーツ楽しみ方を提案しました。
まとめ
「J:COM 光 デー」はただの始球式にとどまらず、本当にスポーツの楽しさを再確認させられるイベントでした。廣瀬さんが注いだ熱い想いは、多くのファンに影響を与えたことでしょう。次回の試合でも、このような熱気あふれるイベントが期待できることを願っています。皆さんもぜひ、球場に足を運んでその熱気を感じてみてください!