鳥貴族記念館のオープン
2025年6月5日、大阪府東大阪市に新たにオープンする「鳥貴族記念館」について、一足早くその魅力をお伝えします。株式会社鳥貴族が手掛けるこの記念館は、焼鳥業界の代表的な存在として知られる「鳥貴族」の歴史をひも解く場所として、訪れる人々に新しい発見を提供します。
鳥貴族の歴史を振り返る
「鳥貴族」は、1985年に大阪で創業し、現在では国内663店舗を展開するまでに成長しました。税込390円という設定価格で、国産の鶏肉を使った焼鳥提供することを強みとしてきました。本記念館では、鳥貴族の成り立ちや社会的インパクトを伝えるため、年表が展示され、創業者の大倉社長の書いた決意の「書」も閲覧可能です。
記念館の特徴
名付けて「この街から、世界へ」というテーマで開かれるこの記念館では、歴代のメニューやノベルティグッズなどが展示されています。また、訪れた方には、創業時の大倉社長等身大パネルの前で記念撮影ができるフォトブースも用意されているので、思い出に残る一枚を撮影できます。
さらに見学後には、簡単なアンケートに答えることで「カプセルトイ(鳥貴族マスコットコレクション)」をプレゼント。この特典も多くの来場者の楽しみとなることでしょう。
記念館の基本情報
「鳥貴族記念館」は大阪府東大阪市永和一丁目26-22に位置し、JR俊徳道駅から徒歩3分のアクセスです。開館は木曜日から日曜日の15時から19時の間で、予約制になっているため、事前に予約が必要です。各部は最大10名までの定員となっており、密を避けた安全な環境での見学が可能です。
予約方法とアクセス
6月1日以降は、鳥貴族の公式HPから予約が始まります。予約開始は6月1日の9時となっており、訪問を考えている方は早めの予約をおすすめします。また、館内は飲食禁止、また駐車場や駐輪場も無いため公共交通機関の利用が推奨されています。
鳥貴族の魅力
焼鳥では、名物メニューとして知られる「貴族焼」が特に人気で、国産鶏肉にこだわっているのも特徴です。天候や不測の事態によっては、見学が中止となる場合もあるため、来館予定の方は事前に最新の情報を確認することが大切です。
まとめ
「鳥貴族記念館」は、焼鳥の魅力を存分に感じることができる場所です。焼鳥ファンの方も、初めての方も、ぜひ一度訪れて、鳥貴族の世界を体験してみてはいかがでしょうか。新たな大阪の観光スポットとして、多くの人々の心に残ることでしょう。